スコットランド代表のDFルイス・ファーガソン(ボローニャ/イタリア)が、日本代表との対戦を振り返り、FIFAワールドカップ2026に向けて「勢いをつけていきたい」と語った。29日、イギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えている。


 スコットランド代表は28日、本拠地『ハムデン・パーク』で日本代表と対戦し、0-1で敗れた。FIFAワールドカップ2026の開催が約11週間後に迫るなか、同代表に残されたテストマッチの機会は、3月31日のコートジボワール代表戦、5月30日のキュラソー代表戦、そして6月6日のベネズエラ代表の3試合となった。

 日本との対戦でフル出場を果たしたファーガソンは、「本大会に向けて、できる限り勢いをつけていきたいんだ。本大会ではその勢いがとても大きな意味を持つ。今はしっかりと回復し、改善すべき点を見つめ直すこと。それを火曜日の試合(コートジボワール戦)に生かし、より良い結果を得たい。良い手応えを掴んで本大会に臨むためには、結果と内容の両方が重要になる。土曜日は強豪と対戦した。近年、彼らは上位まで勝ち進んでいる。結局、敗戦がただただ悔しい」と、今後の国際親善試合を通して自信を持つことが重要だと語った。

 そしてファーガソンは、日本との対戦を振り返り、「ボール保持の局面でも少しリスクを冒すべきだった。ちょっと消極的すぎたかもしれない」とコメント。
「日本の守備もよかった。プレスの質が高く、常にプレッシャーをかけられていた。とても難しい試合だった」と日本の守備を評価しつつ、「彼らは何度もワールドカップに出場し、勝ち進んできた。FIFAランキングも評価も高いチームだし、こうした大会でグループステージを突破した経験も豊富だ。そういう相手と戦えることは良いこと。そういう試合から学び、経験を積み重ねていきたい」と、こうした対戦がチームにとって大きな財産になると語った。

 スコットランド代表は、1998年のフランス大会以来となるワールドカップに臨む。ファーガソンは、「成功を体験すれば、より高みを目指したくなる。それがフットボーラーというものだと思う。僕たちのメンタリティはまちがいなくそういうものだ」と、本大会に参加するだけで満足するつもりはないと意欲を示した。


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