イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、31日のキリンワールドチャレンジ2026の日本代表戦を控えた会見で、FWブカヨ・サカ(アーセナル)とMFデクラン・ライス(アーセナル)などの離脱について説明した。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 イングランドは現地時間31日に本拠地『ウェンブリー・スタジアム』にて日本と対戦する。しかし、イングランドサッカー協会(FA)は28日、サカやライス、FWノニ・マドゥエケ(アーセナル)、MFアダム・ウォートン(クリスタル・パレス)、DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)など合計8名が離脱すると発表。日本との対戦を前に主力選手を欠くこととなった。

 トゥヘル監督は、日本戦を控えた会見で「サカとライスはメディカルチェックを受けた。彼らはプレーしたがっていたが、リスクを冒す必要はなかった。もしこれがシーズンの最終戦だったら、彼らを起用し、あらゆる手を尽くしたかもしれない。メディカルチェックの時点で2人とも明らかに不快感を抱えていた。代表に残しておく理由はなかった」とサカとライスの離脱について語った。

 また、離脱によりフルメンバーが揃わなかったことについて「選手たちに失望してはいない。全員が元気で健康でいてほしい。シーズン終盤、3月末という時期は選手たちが欧州のカップ戦、複数の国内カップ戦にも出場しているという現実を考慮すると、このような事態は避けられない」と述べ、次のように続けた。

「選手たちには所属するクラブでも活躍してほしいと思っている。
ただ、現実として、これがワールドカップ前の最後のキャンプだ。だからこそ、我々の基本的な理念に立ち返りたい」

「残念だ。それでも選手たちに失望しているわけでも怒っているわけでもない。負傷した選手たちのなかには、ここに残って治療を始めた選手もいる。夕食を共にし、一夜を過ごし、朝食も共にしたのだ」

「明日は強力なチームを揃えることができるだろう。今日は残りの全員がトレーニングに参加しているし、出場可能だ。フレッシュな選手も加わった。明日の試合が楽しみだ」


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