ラス・パルマスに所属するFW宮代大聖が、2日のグラナダ戦でシーズン4得点目を決めた。

 セグンダ(スペイン2部)第33節が2日に行われ、ラス・パルマスはグラナダと本拠地『エスタディオ・グラン・カナリア』で対戦。
ルイス・ガルシア監督の信頼を確固たるものとした宮代大聖は、この試合でも2トップの一角としてスタメン出場すると、49分に期待に応えてみせる。コーナーキックから、ニアサイドでミカ・マルモルがフリックしたボールがファーサイドに流れたところを、押し込んだのだ。その後、88分にクリスティアン・グティエレスが追加点を挙げたラス・パスマスは2-0で勝利。前節の黒星により7位に転落したものの、ふたたび昇格PO圏内の5位に浮上している。

 試合後、シーズン4得点目で勝利に貢献した宮代に対して、現地メディアは絶賛の嵐だった。とりわけ、スペイン大手紙『アス』は、「ミヤシロが『黄色い軍団』の巻き返しを牽引」と銘打った上で、「UDラス・パルマスの象徴的存在だ。この日本人選手は、ルイス・ガルシア監督のシステムに完璧にフィットし、その輝きを絶やすことがない。常に質の高いプレーを見せているだけでなく、直近5試合で4ゴール1アシストという素晴らしい記録をマークしている」と賛辞を送っている。

 冬加入ながら、「ミヤシロはすでに地元カナリア諸島生まれの選手のようだ」と地元紙に言わしめるほどの適応能力を発揮している宮代。“日本の大砲”は、次戦となる5日の第34節ウエスカ戦でもチームを勝利に導けるのだろうか。
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