ベティスを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、負傷離脱中のイスコについて語った。2日、スペイン紙『マルカ』が報じている。


 “マヒア”の復帰は、確かに近づいている。昨年12月に右足首の手術を実施したイスコは、ここまでリハビリと回復の途上だったなか、ベティスは2日に公式Xにて、ボールを触っている様子を捉えた写真とともに「また一歩前進」と投稿。スペイン紙『マルカ』は、「ここ数日、チーム練習への復帰に向けた回復は順調に進んでいるようだ」と見方を示している。

 そして同日、マヌエル・ペジェグリーニ監督が「イスコは予想通りの回復を見せており、来週どうなるかを見てみよう」と言及。ただし、「復帰時期か? それは医療スタッフに答えてもらうべき質問だ。私が、当初から得ていた情報によれば、このケガは回復の経過次第で状況が変わるものだと知らされている」としつつ、「これは長いプロセスなんだ。完治するのにどれだけの時間がかかるのかが、正確にわかるような筋肉や腱の断裂ではない。軟骨は負荷によって反応が異なる。今後は負荷を増やしていくにつれて、その状態を見極めていくことが必要になるんだ。だから、具体的な復帰時期を言うのは非常に難しい」と詳細を述べた。

 それでも、目標は「シーズン終了前に、再び主役として活躍できること」とのこと。御年72歳の老将は、「イスコがチームにどのような貢献をもたらすか、それは彼のキャリアを見れば明白だろう。
間違いなく、チームを別次元へと引き上げることができる選手だ」とした上で、「我々はここ数年、ケガ人の有無に関わらず、あらゆる大会で勝ち抜こうとしてきた。残念なことに、彼のような重要な選手を欠く時期も長く続いている。1日も早い復帰を願うばかりだ。そして、彼が加われば違いが生まれるけど、イスコや(ジオバニ・)ロ・チェルソが不在にも関わらず、3つの大会すべてで好成績を収めている他の選手たちはもっと称賛されるべき、ということを忘れないでほしい」と締めくくっている。

 ラ・リーガ第29節終了時点で5位につけるとともに、ヨーロッパリーグではノックアウトフェーズのラウンド16に勝ち上がっているベティス。来たる終盤戦、イスコの復帰はチャンピオンズリーグ出場への追い風となるのは間違いないだろう。


【復帰へ】順調に回復途上のイスコ



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