アトレティコ・マドリードは、アタランタに所属するMFエデルソンと個人合意に達したようだ。2日、移籍市場に精通するジャーナリストのマッテオ・モレット氏が報じている。


 今冬にも中盤の補強に乗り出していたアトレティコ・マドリードは、トップターゲットに据えていたレオン・ゴレツカ(現:バイエルン)とともにリストアップしていた、アタランタに所属するエデルソンを来る夏の最優先事項に設定。数日前には、マテウ・アレマニーSD(スポーツディレクター)が代表ウィーク期間を利用してベルガモに赴き、アタランタのアントニオ・ペルカッシ会長との話し合いで、移籍金に関する具体的な数字を示したことが取り沙汰されていた。

 しかしアトレティコ・マドリード側が、変動要素を含めて4000万ユーロ(約74億円)以下に抑えたい意向の一方で、アタランタ側は主力選手を5000万ユーロ(約92億円)未満で放出することに難色を示している、と金額面で隔たりがあった模様。それでも、イタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によると、3500万ユーロ(約64億円)から4000万ユーロの範囲で交渉が続いているという。さらに「明るい材料」として、選手本人との個人合意が口頭で成立していることを併せて伝えている。

 現在26歳のエデルソンは、ブラジル代表のキャップも保持する万能型MFなだけに、今夏の移籍市場における“注目銘柄”のひとつとして見られている。そこでロヒブランコスは、資金力で大きな差があるプレミアリーグ勢相手に機先を制するべく、積極的な動きを見せているが、このまま獲得に漕ぎ着けられるのだろうか。
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