出場する48カ国が全てで揃ったFIFAワールドカップ2026。チケット価格が度々話題にあがる中、イギリスメディア『BBC』によると決勝戦のチケット価格は史上最高額になるという。


 アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催は初めてとなり、出場国も32から48へと大幅に増加。史上最大規模で行われるFIFAワールドカップ。3月には欧州予選プレーオフとFIFAプレーオフ(大陸間プレーオフ)が行われ、未確定だった6つの出場国も出揃った。

 日本代表も8大会連続8度目の出場を決めている本大会。これまで先行販売されていたチケットが一般販売される中、決勝戦の観戦チケットは最高で1万990ドル(約175万5000円)になる見込みとのこと。転売価格ではなく、正式価格ではサッカーの試合における史上最高額になるという。

 ワールドカップ招致計画の中では、決勝戦のチケットは最大でも1550ドル(約24万7500円)になるとされていた。昨年12月には各国の公式サポーターズクラブに向けてチケットが販売開始されたが、その時点で最も高額なチケットは8680ドル(約138万6000円)。そして、1日にスタートした一般販売ではさらに価格が上昇したとのことだ。

 2022年のカタール・ワールドカップ決勝では、最高でも1604ドル(約25万6000円)であり、およそ7倍となるなど今大会のチケット価格は異常さを見せていると言える。

 FIFAはこれまでチケット価格等に関して公表はしておらず、どのカテゴリーがどれほど売れているのかなど、チケット全体の価格を把握することは不可能。販売価格を1つずつチェックすることは可能だが、より高額なチケットが存在するかどうかは不明。
ただ、昨年12月と比べ、決勝のチケットは最大で38%も値上がりしていることが確認されているという。

 なお、『BBC』の調べによると、FIFAの転売プラットフォーム上では、決勝のチケットの最高値は8万2780ドル(約1320万円)、最安値は2万7000ドル(約431万円)とのこと。開催が近づくにあたり、チケット価格は下がる可能性もあるが、人気カードの高額化は避けられない可能性もありそうだ。
編集部おすすめ