マインツに所属する日本代表MF佐野海舟は、今夏に新天地を求める可能性があるようだ。2日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。


 現在25歳の佐野はFC町田ゼルビア鹿島アントラーズを経て、2024年夏にマインツへ完全移籍加入。初年度から定位置を掴むと、在籍2年目の今シーズンはブンデスリーガでここまで全試合にフル出場し、公式戦通算では39試合出場1ゴール4アシストという成績を残している。日本代表での存在感も増しており、先日行われたイングランド代表戦では歴史的勝利に貢献した。

 マインツとの現行契約を2028年6月末まで残している佐野だが、今夏にステップアップを果たす可能性が高いという。報道によると、近年の安定したパフォーマンスによって欧州各国の有力クラブから関心が集まっており、マインツ側も今夏の引き留めが困難と認識しているとのこと。すでにプレミアリーグの複数クラブが動向を注視しており、その中の一つはブレントフォードであると報じられている。

 また、ラ・リーガのクラブも佐野に関心を寄せている模様。佐野とマインツが締結している現行契約には違約金条項が付随していないため、今後数カ月のうちに欧州のトップクラブ間で争奪戦が繰り広げられる公算が大きいようだ。移籍金は2024年夏にU-21ドイツ代表MFブラヤン・グルダ(現:ライプツィヒ)がブライトンに移籍した際に支払われた3150万ユーロ(約58億円)のクラブ史上最高売却額をはるかに上回る6000万ユーロ(約110億円)に達する可能性があるという。

 果たして今夏に100億円超えの大型移籍は実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
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