チェルシーに所属する一部選手がアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスに不満を抱いているようだ。2日、『テレグラフ』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。


 現在25歳のE・フェルナンデスは2023年1月に当時の英国史上最高額でチェルシーへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算161試合出場28ゴール29アシストという成績を残しており、昨年夏のFIFAクラブワールドカップ2025優勝にも大きく貢献したほか、イングランド代表DFリース・ジェームズ不在時にはキャプテンマークを巻くなど中心選手として活躍している。

 チェルシーとの現行契約を2032年夏まで残しているE・フェルナンデスだが、現在その去就には大きな注目が集まっている。先日にはアルゼンチンメディア『ESPN』を通じて来シーズン以降もチェルシーに残留するか問われると「それは分からない。今は目の前の試合に集中している。その後にはワールドカップもあるし、それからどうなるか見てみよう」と返答。また、最近では「ヨーロッパで住む都市を選ぶとしたらマドリードが好きだよ。ブエノスアイレスを思い出させるんだ」と発言したことも話題を呼んでいる。

 報道によると、公式戦4連敗と苦境に陥る中、一部の選手たちがE・フェルナンデスの振る舞いやリーダーシップに不満を募らせているとのこと。来シーズンのCL出場権獲得に向けてチームが結束を強めようとする中での去就に関する発言や、ピッチ上でのチームメイトへの叱責、敗戦後のロッカールームで声を荒げるといった行動が一部選手たちの反感を買っているようだ。

 なお、イギリスメディア『トークスポーツ』によると、E・フェルナンデスはエンツォ・マレスカ前監督の退任に失望しており、移籍を強く望んでいるわけではないものの、積極的に他の選択肢も探っているとのこと。継続的にCLに出場することを望んでいることから、チェルシーが再びCL出場権を確保できるかも去就に大きな影響を与えると報じられている。

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