リヴァプールに所属するフランス代表DFイブライマ・コナテの去就は依然として不透明なようだ。2日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。


 現在26歳のコナテは2021年夏にライプツィヒからリヴァプールへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算173試合に出場。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとともに最終ラインを支え、合計5つのタイトル獲得に貢献しているが、現行契約が6月末で満了となることから去就に大きな注目が集まっている。

 報道によると、リヴァプールは一貫してコナテの残留を希望しているものの、契約延長交渉は未だ合意に達していないとのこと。交渉が滞っている主な要因は契約条件にあると見られており、コナテは週給を現在の推定15万ポンド(約3170万円)から引き上げることを要求しているようだ。また、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の有無も去就に大きな影響を与えると見られている。

 仮にリヴァプールとの契約延長が実現しなかった場合、今夏にフリーで新天地を探すこととなるが、現時点で選択肢は限られているという。オーストリア代表DFダヴィド・アラバならびにドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとの契約満了が迫るレアル・マドリードからの関心は低下しており、バイエルンはフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長が実現したことで、今夏に獲得に動く可能性はそれほど高くないようだ。

 なお、リヴァプールはコナテが今夏に退団する場合に備え、レヴァークーゼンに所属するイングランド代表DFジャレル・クアンサーの買い戻しを検討しているほか、ノッティンガム・フォレストに所属するブラジル代表DFムリージョらに関心を寄せているという。
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