マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバは今夏に新天地を探す可能性が高いようだ。2日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。


 現在31歳のB・シウバは2017年夏にモナコからマンチェスター・シティへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算449試合出場76ゴール77アシストという成績を残し、プレミアリーグ4連覇やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇といった数々のタイトル獲得に貢献しているほか、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(現:ナポリ)の退団に伴い、今シーズンはキャプテンを務めている。

 現行契約が6月末で満了となるB・シウバだが、フリーエージェントとして退団するという決断がすでに下されているとのこと。ヨーロッパ各国のクラブに加え、サウジ・プロフェッショナルリーグやメジャーリーグ・サッカー(MLS)からの関心も明らかになっており、代理人らは新天地の候補を絞り込むべく今月からすべての選択肢、オファーを評価し始めているという。

 スペイン紙『マルカ』によると、B・シウバは長年夢見てきたバルセロナへの移籍を今夏の最優先としており、ジョアン・ラポルタ会長やデコSD(スポーツディレクター)と親密な関係にある代理人ジョルジュ・メンデス氏に対してその旨を伝えているという。しかし、ハンジ・フリック監督にとってB・シウバの主戦場である攻撃的中盤の補強は優先度が低く、バルセロナが今夏にオファーを提示するかは不透明なようだ。

 また、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』はユヴェントスがB・シウバの獲得を検討していると指摘。ルチアーノ・スパレッティ監督は大舞台での経験が豊富でタイトル獲得の実績があるベテラン選手をスカッドに加えたいと考えており、B・シウバは今シーズン限りでのバイエルン退団が発表されているドイツ代表MFレオン・ゴレツカらとともにリストアップされているという。

 約9年間を過ごしたマンチェスター・シティを退団することが濃厚となっているB・シウバだが、新天地はどこになるのだろうか。
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