なでしこジャパン(日本女子代表)のアシスタントコーチを退任したリア・ブレイニー氏が、なでしこジャパンへの思いを綴った。

 6日、日本サッカー協会(JFA)はブレイニー氏との契約満了を発表。
先日退任が発表されたニルス・ニールセン監督に続き、なでしこジャパンを離れることとなった。

 オーストラリア出身のブレイニー氏は、現役時代はオーストラリア女子代表としても活躍。引退後は、Uー20オーストラリア女子代表のアシスタントコーチや監督を務めたほか、オーストラリア女子代表でもアシスタントコーチを務めるなどし、2025年からなでしこジャパンのアシスタントコーチに就任していた。

 選手に近い存在で指導を務めた中、「2025 SheBelieves Cup」、「AFC女子アジアカップ2026」でタイトルを獲得。自身の公式インスタグラムでなでしこジャパンとの日々を振り返り、感謝のコメントを残している。

「日本での活動を終えるにあたり、指導者としての道のりにおいて、この上なく素晴らしく、忘れられない1つの章を刻むことができたことに、大きな誇りを感じています」

「振り返れば、称えるべきポジティブな出来事は数多くありますが、今まず思うことは選手たちのこと。みんなと知り合い、それぞれの歩みを支える機会を得ることができたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。このような意義深い形でこのチームに同行するという類い稀な機会を与えてくださった日本サッカー協会(JFA)とニルス(・ニールセン元監督)の両者に、心から感謝しています」

「イングランドに長期滞在し、ヨーロッパのビッグクラブでプレーする非常に才能豊かな選手たちをサポートしながら、シニアのプロサッカー界でフルタイムのキャリアをスタートできたことは、本当に特別な経験でした。試合や練習、試合後にみなさんとコーヒーを飲みながら過ごした時間、そしてその間の全ての瞬間が、かけがえのない経験でした。タイトル獲得、ステップアップ、大きなケガからの復帰、リハビリへの専念、新たな国への移籍、そして新天地での生活…こうしたみんなの歩みを共有できたことは、私にとってこの上ない光栄なことでした」

「アジアカップであなたたちと共に1カ月を過ごし、共通の目標に向かって邁進し、6試合で29得点をあげ、失点はわずかに1という見事なスタイルで成功を収める姿を目の当たりにしたこと。そして、私の母国で共にその喜びを分かち合えたことは、生涯忘れることのない思い出です。このグループには非常に強い結束力があり、どんな困難をも乗り越えるために必要な才能と、決意を備えていると信じています」

「日本で過ごした時間は、人々、経験、そして思い出への感謝でいっぱいです。
これからもずっと心に持ち続ける、本当に特別な1つの章となりました」

「頑張れ、なでしこ。これからの試合での健闘を祈っています」


【画像】リア・ブレイニーコーチが選手たちとの思い出を投稿


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