ブラジルメディアから「宝石」や「新たなネイマール」などと称されて、大きな期待を寄せられているヴィニシウス・ジュニオール。約10分間のプロデビュー戦について「サポーターたちが自分の名前をたくさん叫んでくれて、不安な気持ちとワクワクした気持ちだった。サポーターに自分の存在を知ってもらうことができて、とても嬉しい。出場のチャンスを与えてくれたチーム、ゼ・リカルド監督に感謝したい」と振り返り、「チームはとてもいい状態だと思う。たくさん勝利を収めて、たくさんタイトルを取れるシーズンにしたい」と今後に向けて意気込んだ。
また、対戦相手のアトレチコ・ミネイロには、ヴィニシウス・ジュニオールが「子どもの頃のアイドル」だったという元ブラジル代表のロビーニョが在籍していおり、この試合では2トップの一角で先発出場を果たしている。
なお、試合は1-1のドローに終わっている。