パリ・サンジェルマン(PSG)がバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ獲得に近づいている模様だ。イタリアメディア『CalcioMercato』が22日に報じている。


 現在27歳のコウチーニョは2018年1月、リヴァプールから移籍金約218億円でバルセロナに加入。しかし、今季は公式戦53試合に出場して11ゴールのみに留まった。同選手はクラブ史上最高額での加入となったが、期待された結果を出せず、他クラブへの移籍が噂されている。

 これまで、コウチーニョの移籍先としてPSGやユヴェントス、マンチェスター・Uなどが候補として挙がっていると報じられてきた。『CalcioMercato』によると、ユヴェントスがコウチーニョ獲得レースから撤退したとして、PSG加入が近づいた模様。現在、PSGにはネイマール、チアゴ・シウヴァ、マルキーニョス、ダニエル・アウベスといったブラジル代表選手が多数在籍している。
コウチーニョはPSG加入に前向きだという。