日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得に動いているようだ。イタリアメディア『Football Italia』が4日に伝えている。


 現在38歳のイブラヒモヴィッチは2018年3月にロサンゼルス・ギャラクシーに加入。同クラブで衰えを感じさせないパフォーマンスを披露しているものの、今シーズン限りでの退団が有力視されている。

 今回の報道によると、ボローニャはイブラヒモヴィッチの獲得に本腰を入れており、同選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と交渉を行なっているという。イブラヒモヴィッチのボローニャ移籍が実現した場合、2011-12シーズン以来のセリエA復帰となる。

 なお、ナポリやミラン、パース・グローリー(オーストラリア)などもイブラヒモヴィッチに興味を示しており、争奪戦となりそうだ。