
【概要】コンパクトな焚き火台10アイテムを紹介。組み立て簡単、調理もできるなどの特徴あるプロダクトをピックアップ。
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ユニフレーム ネイチャーストーブ

6000円 【問】新越ワークス

パーツは多いが、脚を組み立てて、メッシュの底と広げた側板を順番に組み合わせていくだけ。ゴトクにも本体にもハンドルが付いているので使いやすい。上昇気流を利用するので小枝でも勢いのあ
る火が生まれる。14×14×H16cm、320g。

ネイチャーストーブに別売の焼き網(880円)を載せて、あぶり焼き。焚き火はもちろん、木炭の利用も可能だ。
バーゴ ヘキサゴンウッドストーブ

7480円 【問】ケンコー社
小型軽量焚き火台の第一人者といっても過言ではないバーゴ。よくあるパネル組み立て型に見えるが、すべてのパーツがつながっているので、組み立てのイライラとは無縁だ。チタン製もあるが、ステンレス製が手ごろ。12.7×12.7×H10.1cm、210g。
SOTO ミニ焚き火台 テトラ

1100円 【問】新富士バーナー
4枚の側面板と底板、ロストルを組み合わせるだけ。側面板は富士山みたいになっていて、その頂上は小さな切り込みあり。串を置くのにちょうどよく、ミニ焼き鳥にぴったり。固形燃料のゴトクとしても使える。8.8×8.8×H7.9cm、122g。
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-941/
キャプテンスタッグ カマドスマートストーブ<デルタ>

5500円 【問】キャプテンスタッグ
パネルを組み合わせるタイプだが、三角柱のため各面を手で支えやすく、組み立てはスムーズ。しかも1面は側面から薪を追加できるトビラ付きで、コレを受け口にすれば長めの薪を支えやすい。17×15×H14.5cm、290g。
ユニフレーム ネイチャーストーブラージ

8500円 【問】新越ワークス
ネイチャーストーブをひと回り大きくし、組み立ても簡便化させたラージサイズ。安定性の高いゴトクは取り外しOKで、同社キャンプ羽釜 3合炊き(7900円)を入れて、カマドとしても使える。21×23.5×H25cm、1.2kg。
バーゴ ファイヤーボックスグリルステンレス

8580円 【問】ケンコー社
薄く折りたためる一体型バーベキューコンロ。同社ヘキサゴンウッドストーブよりもひと回り大きく、炙り焼きにも使えるほどだ。20.5×20.5×H8cm、284g。憧れのチタン製は164g、1万4080円。網なしチタンモデル(9020円)が登場、手に入れやすくなった。選択が悩ましい。

コンパクトでも焼き面は広い。
ロゴス ミニミニKAMADO(ミニラウンドストーブ対応)

3280円 【問】ロゴスコーポレーション

同社エコココロゴス・ミニラウンドストーブ(成型炭)にぴったりの小さなカマド。側板を外せば固形燃料で調理ができ、ロストルを手前にすることで、小枝を受け止めて焚き火ができる。マルチぶりもたまらない。8.6×14.5×H8.9cm、230g。
コニファーコーン パイロマスター2

9900円 【問】田中文金属

2面を二重壁にすることで、二次燃焼を促す画期的な折りたたみ式ウッドストーブ。ゴトクも一体型のため、2ℓクラスのケトルを置いてもぐらつきなし。ペレットや木炭にも対応するのが頼もしい。13×11×H15.8cm、490g。

小さくたたんで好みの角度にできるトング、アングルマスター(1980円)は、パイロマスターと同じ長さに収納できる。セットで使えば焚き火がますます楽しくなる。
キャプテンスタッグ カマドスマートグリル B5型(3段調節)

9900円 【問】キャプテンスタッグ

脚一体型の本体を開き、火床やゴトクをセットするだけ。火床の高さを3段階に変えられるので、固形燃料や炭にも対応する。また、薪受けタイプのロストルとなって、焚き火料理がしやすくなったのもうれしい進化。25.5×18×H25.5cm、1.4kg。
ロゴス miniたき火コンロ

3980円 【問】ロゴスコーポレーション

脚を広げるだけで使える小さなコンロで、小枝を使った“ちょい焚き火”ができる。エコココロゴス・ラウンドストーブがぴったり収まり、卓上での炭焼きも可能。ひとりBBQにちょうどいい。φ15.3×H10.6cm、240g。

別売のひとり羽釜土鍋(6980円)を、mini たき火コンロに載せて、ふっくらご飯を炊く……そんなぜいたくな楽しみ方もできる。
文:大森弘恵
出典:GARVY2022年8月号