ついつい見てしまいますよね、スマホ。移動中や就寝前なんかも、動画を観たりSNSを更新したり、と。
で、びっくりするのは、スマホを触っていた時間の長さたるや……。もっと、他にいろいろできたんじゃないか?といつも反省します。
……と言いつつ、この原稿も新幹線移動中にスマホで書いているのですが。
このスマホを触っている時間の長さ問題。「そういう時代です」と言われれば、まぁ、そうなのですが、自省も込めて、今回のテーマは「スマホとの適切な距離感」にしたいと思います。
さて、どのような距離感がベストなのでしょうか? 無謀な挑戦かもしれませんが、考えていきます。
まず、スマホを「見る」のか「使う」のか?
え? どちらも一緒じゃないかって?
いえいえ、これが、分かれ道なのです。明確な目的を持って使うのか? なんとなくチェックするのか? そこに違いが生まれてきます。
仕事のメールや連絡などは、できるだけ早く返信したいですよね。簡単な連絡などはLINEで来ますが、仕事の詳細などはメールで来ることがやはり多いです。まぁ、でもこれだけだったら、そんなに時間は食いませんね。
では、何をそんなに長時間見てしまうのか?
それは、人それぞれではありますが、僕の場合……筋トレ動画。
次に多いのは、SNSの更新かな。Xで新日本プロレスの大会やグッズ、出演情報をお知らせしたり、Instagramで趣味や筋トレについて更新したり。’10年から始めた、最古のSNSはアメーバブログ。
そもそも、XやInstagramと違って、ブログは「アクセスする」というひと手間がかかるので「見に来ない人は永遠に来ない」となります。なので、ブログを更新するのは、好きな人に喜んでいただくことが目的ですね。
と、僕とスマホの距離感は、こんな感じです。まぁまぁ長いこと見てしまっているな、という自覚はあるので、気をつけたいところです。
僕らは大学まで、スマホのない時代を生きてきましたからね。スマホを見ないで時間を過ごすことには、本来、慣れているはず……!
とにかく諸兄! スマホとの距離感をしっかり保てることは「かっこいいこと」と僕が認定します。
スマートフォンはスマートに使いこなしてこそ、スマートフォン(笑)。
ちょっと、使い方を意識するだけで、変わってくると思いますよ!
今週のオレ社訓 ~This Week’s LESSON~
スマートフォンは、賢く使いこなしてこそ“スマートフォン”<文/棚橋弘至 写真/©新日本プロレス>
※週刊SPA!2025年11月18日号より
―[新日本プロレス社長・棚橋弘至のビジネス奮闘記~トップロープより愛をこめて]―
【棚橋弘至】
1976年生まれ。新日本プロレスの第11代社長(’23年12月就任)であり現役プロレスラー。キャッチコピーは「100年に一人の逸材」。得意技は「ハイフライフロー」。身長181㎝ 体重101㎏
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