先日、駅のホームで盛大にリバースしていた男性がギャル数名に、おそらくラブブにちなんで「ゲボボ」と呼ばれていました。忘年会シーズンですね。
お疲れ様です。
銀座ホステスも絶賛「マッチョな男性」が女性にもっと評価される...の画像はこちら >>
 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

イマイチ評価されない筋肉男たち

 
 少し前の話題になりますが、10月9日放送の「アメトーーク!」に、筋肉の魅力にとりつかれた「筋トレ芸人」たちのストイックな私生活の様子が紹介されていましたね。

 お笑い芸人でありながらボディビルダーとしても活躍しているなかやまきんに君のポージングを、出演者男性一同が「キレイ」と目をキラキラさせながら見つめる一方で、番組内で20代女性を対象に実施されたアンケートでは、意外にもややホッソリ体型のジャングルポケットの太田さんが「もっとも好ましいボディ」に選ばれていました。

 そうなのです。多くの女性が「筋トレ?ああ、男の子たちって筋肉好きだよね(笑)」と、マッチョな男性に対しやや冷笑的な反応を示しがち。私も以前はそうでした。

「女性にモテたい」というだけでボディメイクをしているわけじゃないし、女ウケが多少悪くても気にしないマッチョが大半であると想像するのですが、そうだとしてもマッチョはもっと評価されるべきです。そうですよね、マッチョの皆さん。

 そこで今回は「マッチョな男性」が女性にもっと評価されるべき理由5選について解説します。

 特にマッチョな男性と私たちは実は相性が良い。別に皆さんは飲み屋の女なんかとマッチングしても全く嬉しくないと思うので、その理由については最後に少しだけお話します。


 マッチョのカッコよさに改めて着目し、「マッチョってカッコいいじゃん」という価値基準を世に広め、これにより健康なおじさんが増えることを願って。

その1:美意識が高い


 最近ちょっと筋トレをはじめた程度のおじさんですと話は変わってくるのですが、ボディビルダーなど、長年ストイックなボディメイクを続けているおじさんはそもそも「美意識」がものすごく高いです。

 当然なのですよね。筋肉は毎日コツコツ積み上げないと絶対につかないし、なのにすぐに落ちる。「トレーニングはしているけど食事はジャンクフード」「朝帰り続きで寝不足」なんていうことをしていると、すぐにお腹がポッコリしてきちゃったりします。つまり、手抜きがすぐにバレます。

 さらにボディビルダーは毎日トレーニングの前後に全身鏡で身体の状態をチェックしていますよね。その際に筋肉だけでなく「肌が乾燥している」「髪が伸びっぱなしでパサついている」なんていうことにも気が付くわけです。

 一般的な男性の何倍も自分自身を客観視しており、見た目の変化に敏感なのがマッチョです。よって美意識が高く、清潔感があります。

 世間一般のお嬢さんたちがどうかと聞かれるとちょっとよくわからないのですが、ベルトにポッコリお腹が乗っかってしまっているおじさんを見慣れている我々ホステスにとっては特にボディビルダーって素敵なんです。

その2:デリカシーがある


銀座ホステスも絶賛「マッチョな男性」が女性にもっと評価されるべき理由5選
※写真はイメージです
 マッチョは毎日の食事管理、トレーニング、睡眠時間の確保に一生懸命です。

「今日のタンパク質は足りているかな」「減量中のイライラをいかにコントロールしよう」そんなことで頭がいっぱいです。他人のお腹が多少出ていようが引っ込んでいようが正直どうでもいい。


 そのため良くも悪くも「他人に興味がない人」という風に見えますが、実は少し違います。

 マッチョはボディメイクの苦労を経験し、理解しています。そのため「デブは甘え」「痩せてるやつはもっと食え」と簡単に言えない。「あいつにはあいつの事情があるんだろう」と自然に思えるのがマッチョです。つまりデリカシーの塊です。

 というのは少し褒めすぎかもしれませんが、少なくともマッチョの関心は「昨日の自分よりデカくなったか」のみです。
 
 やっぱり他人に興味がないのかもしれません。それはマッチョのみぞ知るのですが、彼らは「もうちょっと痩せたら?」などというデリカシーのないことは絶対に言いません。デブ(私)としてはこれだけで推せます。

その3:自己管理を徹底している


 マッチョは自己管理を徹底しています。

 なぜなら筋肉というものが「ごまかしのきかない絶対的なフィードバック装置」だからです。

 例えば、トレーニングを1回休むとします。それだけで筋肉のハリが落ちてしまう。
タンパク質の摂取をサボれば、さらに筋肉がシボむ。睡眠を4時間しかとらなければ顔がパンパンにむくみ、ボディに血管も浮かない。実際にはここまで顕著じゃないとしても、マッチョにはそう感じる。

 努力と結果の相関があまりにも直線的すぎるためサボれないのです。そのため、マッチョは自己管理を徹底せざるを得ない。タッパーに鶏むね肉とブロッコリーを詰め込み、それを一生持ち歩くのです。

 自己管理を徹底している男性は当然ですが仕事もデキます。

「今日はタンパク質200g」「22時に寝る」を守れる人は、「締切」「予算」「クライアントとの約束」も絶対に守ります。

 私たちは仕事がデキる男性が大好物です。

その4:健康オタク


 マッチョは健康オタクであり、体調管理を徹底しています。
 
 なぜなら、体調を崩せば「筋肉が痩せる(実感値)」から。

 風邪をひいてトレーニングできないことが怖い。ちょっとした不調でトレーニングができないことが怖い。
なので、マッチョは体調管理を徹底します。

 特に減量中はカロリー制限で免疫力が落ちます。だからこそ、

・手洗い/うがい
・人ごみは避ける
・飲酒はほどほど、というかほぼしない
・じゅうぶんな睡眠時間を確保

 これらを徹底しています。

「彼氏が夜遊びばかりしていて全然家に帰ってこない」と嘆いている女性は、マッチョを恋人候補にしてみても良いかもしれません。

その5:強くてマッチョな男は優しい


 マッチョな男性はすごく優しいです。それってあなたの感想ですよね?と問われてしまうと「それはごもっとも」と答えざるを得ないのですが、「これはあくまで私の観測範囲での話」と前置きした上で、やっぱりマッチョは優しいと結論付けさせてください。ムキムキな人に嫌な人がいたことありますか?私はないです。

 マッチョが優しいのは、ボディビルという競技に限ったことではなく、筋トレそのものが「他人を倒すゲームじゃない」からであると考えています。

 マッチョは毎回ベンチプレス等で「限界+1回」を自身に強いる世界に生きています。強さ=他人を支配すること、ではなく「自分に勝つこと」だと理解しています。

 また、マッチョは「本気を出せば大切な人を物理的に守れる」という確信を持っており、精神的な余裕が半端なくあります。そのため弱きものに優しい。

 マッチョは「本物の強さは他人を傷つけることではなく、自分に勝ち続け、それでもなお他人に優しくできること」だと、学んでいるのです。
というのはちょっと褒めすぎかもしれませんが。

 筋トレにより「強くて優しい男」が量産されるのです。これこそが筋トレの副産物であり、最も素晴らしい部分であると断言します。マッチョはもっと評価されるべき。

デブな中年ほど他人の体型にうるさい


銀座ホステスも絶賛「マッチョな男性」が女性にもっと評価されるべき理由5選
※写真はイメージです
 太ってるおじさんほど

「痩せなよ」
「お前デブだな」
「また太った?」

 と、他人の体型にうるさい傾向があります。

 キャバクラでガリガリの女の子に「痩せなよ」とか言っちゃってるアレです。

 マッチョは「努力の重さ」を身をもって知った人たちですが、デブは違います。だから他人に「痩せろ」と気軽に言えるのです。

 私もデブの中年であり、例に漏れず他人の体型には厳しくデブが大嫌いです。なのでよくわかります。痩せよう……。

マッチョは自分に厳しく、人に優しい


 今回は、「マッチョな男性」が女性にもっと評価されるべき理由5選について解説しました。

 マッチョは誰よりも自分自身を客観視しており、美意識が高く清潔感があります。
また、彼らは常に「自分との闘い」に向き合っているため、努力の重さを理解しています。そのためデリカシーのないことは口にしません。さらに、自己管理と健康管理を徹底している彼らは夜遊びを繰り返すことで恋人に余計な心配をさせることもありません。そして何より強くてマッチョな男は優しい。これが最も評価されるべきポイントです。

「女は弱いので強い男性に頑張ってもらいたい」という、ややというかかなり古臭い価値基準がいまなお健在である銀座のクラブ等の飲み屋さんでは特に強くてマッチョで優しい男性がモテます。飲み屋の女とマッチョの相性が良いのはこのような事情からです。

 マッチョは自分に厳しく、人に優しい。マッチョじゃなくても優しい男性はいますが、はたして健康でしょうか?パートナーには健康でいてほしいと願う女性が大半です。

 適度な運動を習慣づけ、健康なマッチョを目指しましょう。私も頑張ります。

<文/みずえちゃん>

【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
編集部おすすめ