この塊肉カレーは2023年からはじまり、第1弾「ホロ肉ドカンと豪快カレー」は約2週間であっという間に完売。その後もヒットを重ねてシリーズ化となり、11月14日から第5弾「ホロ肉ドカンとデミグラスカレー」が発売されています。今回はこれまでのガーリック系やチーズたっぷり路線とは大きく異なり、本格洋食の雰囲気が漂います。今回は一体どんな味なのでしょうか。
またこのプロジェクトで楽しいのが、肉塊の量を4段階で選択できる点。どれを選べば満足できるのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、実食レポートをはじめていきましょう。
肉塊の最高峰…LEVEL4を注文して分かったこと
今回私は最強のLEVEL4を注文して食べ進めながら判断することにしました。はじめに登場したボリューム感やデミグラス系カレーのビジュアルを見て感じたのは、女性の私が「チャレンジしたい」と思ってしまうほど、どこか安心感のある上品さが漂っていたこと。塊肉はカレースプーンで簡単にほぐすことができて、誰でもきれいに食べ進めることができます。またデミグラスソースにカレーソースという王道の組み合わせは、前回までの個性強めの味付けよりも肉塊に集中しやすいテイストだと感じました。
これは裏返せば、過去シリーズにあるようなニンニクがっつり感を期待している人にはミスマッチかもしれないということ。今回に限っては野性味を期待するような雰囲気ではなく、専門店級のリッチな洋食として向き合う方が楽しそうです。
豚肉の旨味とデミグラスソースの相性は?
肉塊は何個が正解か?
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完売店舗もそろそろ出始めているようなので、気になる人は早めにチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
<TEXT/スギアカツキ>
【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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