9人組アイドルグループ・Snow Manが、2年連続となる5大ドームツアー「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」を東京ドーム(‘25年12月23日~26日)から開催させた。’25年はデビュー5周年の節目で、1月にリリースした初のベストアルバム「THE BEST 2020-2025」がミリオンを達成。
4月には、同事務所のグループとしてはSMAP・嵐に次ぐ3組目として東京・国立競技場の舞台も踏んだ。そんなメモリアルイヤーとなる締めくくりの5大ドームツアーは、初日から9人の新たな覚悟と挑戦に溢れていた。
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今回のツアーは5thアルバム「音故知新」を引っ提げた内容で、楽曲・映像・衣装などにもこだわりの演出が光る。1曲目でアルバムのリード曲「TRUE LOVE」が流れると、高さ5.5メートルのムービングステージに乗った9人(目黒蓮・渡辺翔太・向井康二・岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太・佐久間大介・阿部亮平)が登場。リーダー岩本が「What’s up? 東京! 騒いでいこうぜ!」とシャウト。その後、グループの代表曲「ブラザービート」が流れて、「夢の世界へようこそ!」と阿部が呼び掛けると会場は熱狂の渦に。

見どころは、1960年から現代まで各年代の音楽やカルチャーをSnow Man流の解釈で表現したステージ。ドラムロールが鳴り響いたスタートした1960年代ブロックの「Dangerholic」では火花散るステージで9人がポールダンスを披露。また、1980年代には、もしもコントやタップダンスを踏み鳴らす。そして1990年代では、パラパラをベースにした楽曲で、SNS総再生回数10億回を突破した「カリスマックス」をパフォーマンス。ところが、宮館がなかなか曲フリをしないという恒例の“宮館タイム”が7分を超えるなど、メンバーも大はしゃぎ。ほかにもSnow Manのデビューシングル「D.D.」を2020年代ブロックの1曲目で披露すると、ファンから声援が飛んだ。


MCでは、‘25年12月に渡辺が「美的 ベストビューティマン」を受賞したという流れから、‘80年代ブロックの楽曲「サンシャインドリーマー」のG短パン衣装の話題に。目黒が、「裏の着替えスペースがしょっぴー(渡辺)と隣りなんだけど、その恰好でパイプ椅子に座ってんのよ。それを見たときにビューティーだなって」と切り出すと、佐久間は「いや、闘う前のレスラーじゃねえか!」と重ねれば、向井が「いいや、しょっぴーしか履けないですよ」と感心。そんななかラウールが、「これ言っていい? 実は彼、キワキワ用のパンツを履かれてます!」と突然のカミングアウト。

デビュー6年目を迎えるSnow Manがドームツアーを開始!ダンスミュージックでメンバーの個性光る
キワキワの衣装で会場を沸かせた3人
リハーサルではG短パンから下着がはみ出してしまい、スタッフから男性用のTバックを渡されたそうで、深澤は「楽屋で履いた姿を見たけどビューティーマンだから違和感ないのよ~」と悪ノリを続けると、それまでニヤついていた渡辺が「ツアー初日なんだから、もっと品のある話をしてくれよ!(笑)」とツッコむと会場が笑いに包まれた。

デビュー6年目を迎えるSnow Manがドームツアーを開始!ダンスミュージックでメンバーの個性光る
様々な年代のダンスチューンで魅せた9人
ライブの終盤は、“20××年代”と位置付けられたSnow Manの未来を描くブロックを展開。ダンスチューン「BOOST」では炎や火などの特効でこれからも攻めの姿勢を感じさせるような情熱と迫力の溢れるパフォーマンス。本編を締めくくる「愛のせいで」では、45個のバルーンに包まれた幻想的な世界観のなかで、温かい歌声を届けた。

この日、締めの挨拶を担当した深澤は、「あらためて、自分はこの場所が好きなんだなと感じました。アイドルとして人生の半分を過ごしてきて、このお仕事をしていなければ8人とも皆さんとも出会えていませんでした。当たり前のようにSnow Manの9人で活動させてもらっていて、いつも感謝の気持ちはありますけど、『良いグループだな』と幸せをかみ締めてステージに立たせてもらっています。この人生でよかった。
僕の人生に彩りをくれて、本当にありがとうございます!」と挨拶すると、会場から拍手が送られた。

5年という節目でさらに絆を深めたSnow Manの快進撃が楽しみだ。

撮影/後藤巧
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