2024年2月にデビューし、2025年12月から配信特化型メーカー『FALENO』の専属セクシー女優として活躍中のRARAさん(27歳)。“スーパーお嬢様”として厳格な家庭に育った彼女は、性に関する仕事の世界を何も知らないまま生きてきたという。

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「裸の芸人さんがテレビに映っただけでチャンネルを替えるほど、性に対して潔癖な家庭でした」

婚前交渉なんてもってのほか……そんな躾だったにもかかわらず、なぜ彼女はセクシー女優になる道を選んだのか。そして、今後どのような展望を描いているのか。今回のインタビューで、RARAさんの知られざる素顔が明らかになった。

“ザ・昭和の女”だった祖母の厳しい躾

「婚前交渉は性暴力」厳格な家庭で育った“スーパーお嬢様”が、セクシー女優になったワケ
RARA
――2024年に“スーパーお嬢様”の触れ込みでデビュー。どれくらいのレベルのお嬢様だったのですか?

「外商さんがよく出入りしていたり、祖父の部下や友人たちがしょっちゅう訪問しに来るような家でした。その人たちに失礼がないように、とにかく礼儀や立ち居振る舞いに対して厳しく育てられていたように思います。

小学生の頃に周りの影響で少し乱暴な言葉遣いをした時なんかは、『どこでそんな言葉遣いを覚えた!』と、烈火のごとく怒られた記憶がありますね。でも、そのお陰で今は礼儀作法を褒められることが多いので感謝はしていますよ」

――勉強についても厳しかったのですか?

「そうですね。ただ、私自身が教科ごとに興味ある・ないが激しくて……。完全に文系全振りの人間だったんですよ。数学は同じ内容のテストで追試3回の記録を持っています(笑)。でも、それよりもずっと厳しく言われていたのは、男女交際のことでした」

――お母さんが「結婚するまで貞操は守れ」と言ってくる、みたいな?

「母はまだ感性が若者に近いので、そこまでは言わなかったです。ただ、理想が高いのか私が選ぶ男の子にケチをつけ気味ではありました(笑)。
厳しかったのは、母ではなく祖母なんです。“ザ・昭和の女”って感じでかなりの過激派。『婚約しているわけでもない男に関係を持たされるのは性暴力と同じだ!』なんて言われたことがあるくらい。

大学時代に彼氏ができて、家に連れて行ったことがあるんです。でも、祖母に見つかって、その場で正座させられて。その上、彼に対して『どうせ正座なんてしたことないんでしょう?無理しなくていいのよ』と威圧をしてきました。挙句に『もう帰っていただいて』と、すぐに追い出されて……。その後、私は延々とお説教をされました」

――想像以上の厳格さですね。

「祖母はテレビもニュースくらいしか見ない人なんですよ。バラエティ番組、特に裸芸は大嫌い。アキラ100%さんが映った瞬間にチャンネルを替えられたことがあります(笑)」

セクシー女優は自分の中に全くない選択肢だった

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RARA
――RARAさんがデビューすることになったきっかけは?

「大学を卒業した後、とある企業の秘書として就職をしたのですが、そこがなかなかのセクハラ系だったんですよね。仕事内容は面白かったんですけど、ノースリーブの服を着ていたら性的なことを直球で言われたり。それに、私は小学生の頃から発育が良かったせいか、盗撮や痴漢の被害に遭いがちで、満員電車がダメになっちゃったんですよ。
毎日タクシーで通勤をしていたので、お給料のほとんどが交通費に……。気づいたら『これ会社行く意味ある?』って状態でした(笑)」

――セクハラも含めて、出社する意味ないかもですね(笑)。

「転職した次の会社はコンプライアンスのしっかりしたところでしたが、いかんせん私自身が社会不適合者すぎて(笑)。毎朝起きてルーティン仕事をすることが肌に合わなかったんですよね。その後は実家で親のすねをかじりながらの生活になりました。当然のように祖母からは『早く結婚しろ』の圧が凄かったです。お見合いの話もけっこう来ていたんですが、やっぱりそれは面白くない気がして。

でも、会社を辞めてからは何もアクションを起こさず、引きこもってゲームばっかりしている私に、今の業界に詳しい友達から『そのルックスだけでもじゅうぶん稼げるのにもったいない』と連絡が来たんです。そこからセクシー女優になることを考え始めました」

――もともとこの世界に興味があったのですか?

「正直、ぜんぜん選択肢にはなかったです。有名な女優さんのことも全く知りませんでしたし……。でも、私はもともと音楽をやっていたこともあって、人前に出ることはけっこう好きだったんですよね。性の分野から遮断された生活の人間ができることなのか?という不安はありましたが、いろいろと知っておくことも人生勉強かな、と」

――ゼロ知識からのスタート。
思いきりましたね。


「ただ、セクシー女優はSNSの数字も伸びやすいって話は聞いていたんですよ。頑張ってフォロワー数が増やせたら、セカンドキャリアにもプラスになるかも、とも考えていました」

人としての面白みを感じてもらいたい

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RARA
――今のところ、ご家族に仕事のことはバレていませんか?

「もちろんです。家族にバレたら確実に今の一人暮らしの環境から強制送還ですよ。ただ、潔癖な家だからこそ、この業界のことを知らなすぎるから大丈夫じゃないかな、とは思っています。深夜番組なんかも全く見ないので、きっと明日花キララさんや三上悠亜さんの名前を出しても反応がないと思いますよ」

――友達には知らせているのですか?

「直接、『応援してるよ』って言ってくれている友達が1人います。それ以外の友達には、ちょいちょいバレてるかな~? って感じですね。この前、地元の友達がRARAのSNSアカウントに“いいね!”してきたんですよ。DMが来ることもなく、ただ“いいね!”だけなので、私もリアクションできずにいるんですけど(笑)」

――デビューから2年が経ちますが、これまでを振り返ってみていかがでしょう。

「プータローからセクシー女優になったので、環境が変わってわりとワチャワチャした2年だったような。でも、基本的にマイペースで働けているし、週5日フルで勤務している社会人の皆様よりは忙しくない自覚はあります(笑)。でも、毎朝同じ時間に起きて、出勤して~という生活ではなくなったぶん、会社員時代よりも気持ちはラクになりましたね。


性のことについても、まだ知らないことはたくさんありますが、ここからさらに世界が広がっていく期待もしています。実は私はプライベートで性的に満たされたことがなかったんですよ。女性の方が男性より気持ち良いって聞いていたけれど、それが実感できるようになったのは、セクシー女優になってからですから」

――では、最後に今後の目標を聞かせてもらえますか?

「今の時代、セクシー女優って可愛くて当たり前の仕事だと思うんです。だからこそ、私からは『人としての面白み』を感じて欲しい。そのうえで、“RARA”を色々な人に知ってもらえるように頑張っていきたいです」

――ありがとうございました!

<取材・文・撮影/もちづき千代子>

―[RARA]―
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