『MFゴースト』出演をきっかけにマニュアルの自動車免許を取得したことが仕事にどんな影響を与えたのか、彼女が演じるキャラクターが作中で運転するアルファロメオを実際に運転してみた感想、現在「ガチで検討中」だというマイカー購入にまつわるプライベートな本音まで、たっぷりと語ってもらった。
MT免許を取っていて心底よかったと感じた瞬間
――放送中の『MFゴースト 3rd Season』で演じているキャラクターが作中で乗るアルファロメオ4CをYouTubeの企画で運転されていましたが、実際に乗ってみたご感想はいかがですか。芹澤 優(以下、芹澤):まず駐車場で少しだけ運転してみたんですけど、最初はステアリングが重すぎて、もしかしたら事故映像を残してしまうかもしれない…と心配でした。ただ、道に出てアクセルを踏み出したら、その重さをあまり感じなくなって。意外と怖さはなかったです。どちらかというと、左ハンドルなのでどのくらい寄せていいのかわからないのが怖かったですね。
――運転しながらインタビューに答える場面でも危なげない運転で、視聴者から「カッコいい」というコメントが多数ついていました。
芹澤:さすがに最初の5分くらいは無言で走らせてもらったんですが、そのあとはずっとお話しながら運転してました。お話しするのは大得意なので、ぜんぜん心配はなかったですね。ずっと楽しくおしゃべりしながら運転できて楽しかったです!
芹澤:あらためて、免許を取っておいて本当によかったと思います! そもそも「MFゴースト」の製作チームが、当然ですけどみなさんクルマがお好きで。出演だけじゃなく主題歌も担当してる声優に対して、「どんなやつが来るのか…?」って品定めする感じが絶対にあったと思うんです。
そこからアルファロメオのラジオCMのお仕事をいただいて、今回もアルファロメオ4Cに乗るっていうお仕事があって。動画のコメント欄に「4Cからこんな人がおりてきたら好きになっちゃう」みたいなコメントもあって、私ってそういうのに乗せられちゃうから(笑)。完全に流れがきてるので、本当にマイカーをゲットしちゃおうかなと思ってます。
マイカーを「結構ガチで検討中」
――では、今年は運転の動画に引き続き、納車の様子が見られるかも…?芹澤:結構ガチでクルマがほしいなって気持ちになってます。いろいろな人から「買ったほうが便利だよ」って勧められるんですよね。たしかに、ライブの帰り道ってボロボロだから誰にも会わずに帰りたいんですよ。そこでクルマがあったら、ドアを開けた瞬間に一息つける。そこが自分のお城みたいになるって聞いたので、それはいいなって思ってます。
芹澤:せっかく演じているキャラが乗ってるクルマのCMまでやらせていただいたので、赤のアルファロメオ4Cかなと思ったんですけど…。乗ってみたら、乗用車としては難しい感じもあったのでアルファロメオジュニアがいいかな、でも「そんなの邪道だ」「せっかくならキャラに合わせろ」とか言われちゃったらどうしよう…とか、いろいろ悩んでます。
――芹澤さんが自分で選んだら、誰も文句は言わないと思います! というか、型違いでも十分カッコいいです(笑)。納車後には、またドライブしている様子を動画で見たいファンも多いと思います。
芹澤:そういう声もたくさんいただいたので、期待して待っていてください!
圧力が足りない自分の声を反省していた前作
芹澤:前の2曲に比べて、かなり自分のなかで歌い慣れてきた感じはありますね。『ジャンゴーパイヨー(JUNGLE_FIRE feat.MOTSU)』と『ロッキスROCK ME KISS ME feat. MOTSU)』は、わりとレコーディングの期間が近かったんです。1曲目を聞いたときの、「もっとカッコよく歌いたい」という反省を2曲目に活かせなかった悔しさがずっとあって。
周りから言われたわけじゃないんですけど、細かい部分でかわいい自分の声を引きずってしまってたと思うんです。浜崎あゆみさんや倖田來未さんみたいな“強い女感”を出したかったのに、私の声は曲に対してちょっと軽かったかなって。
歌姫って、もっとズドーンとくる圧力がないとダメだと思ってたので、次こそは…って溜まりに溜まっていた気持ちを今回ぶっ放せたと思ってます。
芹澤:はい。この曲は「TIMELESS POWER」ってフレーズが何度も出てくるんですけど、現場に行く前から、そこの重厚感と疾走感が命だと思ってたんです。ここは納得して歌いたいと思ってたので、ボイトレの先生と試行錯誤して、2パターンまで絞ったのをレコーディングで歌って。ディレクターさんが、よりいかついほうを聞いてMOTSUさんたちがいいと言ってくださったので、重いトーンのバージョンが採用されました。
――そのフレーズ、サビっぽくないほどのロングトーンですよね。
芹澤:そうそう、8拍くらい伸ばしてて、サビとしては珍しいと思います。
オープニング・テーマと劇中歌を両方担当する重圧
――カップリングで『MFゴースト』劇中歌の『Horizon』は表題と対極な超ゆったりなバラード曲ですが、どんな気持ちで臨んだのでしょうか。芹澤:この曲は主人公に恋する女子高生、西園寺 恋(さいおんじ・れん)の恋心を描いています。私が無理して若々しく歌うのも違うし、かといってすべて作り込むよりは自分の素の部分も込めないと、真心を歌えないと思って、その塩梅がすごく難しかったですね。
これでよかったのかなってまだ不安な気持ちもあります。作中で流れた回をオンエアで見たときに、見てくださったみなさんに納得してもらえたらいいなと思ってます。
芹澤:そうなんですよ! もともとは「私でいいんですか…」って不安もあったところから、3rd Seasonを迎えた作品で3曲連続で任せてもらえたのは、「芹澤でいい」と肯定してもらった気持ちもあって。
ただ劇中歌に関しては、例えば恋を演じる声優の佐倉綾音さんを含め、あらゆる可能性があるなかで私にまかせていただけたということで、いまでも少し震えてます(笑)。
前人未到の領域に片足を突っ込んでいる感覚
芹澤:最近、文化放送の「A&G TRIBAL RADIO エジソン」という番組に来てくれる若い子たちが、みんな芹澤 優ちゃんを大好きなんですよ。ドッキリですか?と思うくらいの高確率で、ぬいぐるみを持ってきてくれたり、「あのMVが好きで…」って話してくれたりして。憧れられ慣れてきちゃいました(笑)。
――例えば6歳で『プリパラ』を初期から見ていた人は、今年で18歳になるわけですもんね。
芹澤:それでいうと、誰かに憧れられたいっていうよりも、あの頃の芹澤 優ちゃんが憧れるような、“何もかも手にした大人”になりたいですね。「天下を取りたい」ってよく言うんですけど、どうやったら天下を取ったことになるのかも難しい…。とはいえ、i☆Risというユニットも続けて、ソロアーティストも続けて、声優も続けて、バラエティ番組もどんどん出ちゃう。
どれも諦めずにこの軌跡みたいなバランスを続けることで、誰も入ったことのない領域に片足くらいは突っ込んでる感覚があるので、これを続けて、全ての面でステップアップして、より良い芹澤 優になっていきたいです。
大大大好きな女性声優の大先輩との話題で始めた英会話
――最後にプライベートで今年やってみたいことも教えてください。芹澤:1月に始めた英語学習をやめずに続けたいですね。仕事の現場で、大大大好きな女性声優の大先輩とお会いしたときに、話を盛り上げたいと思ってアプリを始めたんです。今日も勉強したっていうことをアプリを通じて共有できるので、その先輩とのコミュニケーションも兼ねて、英語の勉強を続けていきたいと思ってます。ちなみに(若井)友希ちゃんもやってるんですけど。
芹澤:気を抜いてるとアプリが「今日は勉強しないの?」って通知してくるんですけど、いまのところはアプリがカフェで注文するときの言葉ばっかり出してくるので、サンドイッチとコーヒーとティーは覚えました。もしいま海外に行ってもカフェだけは行けるなって感じです(笑)。
【芹澤 優】
1994年、東京都生まれ。
<取材・文/森ユースケ 撮影/林 紘輝>
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