Mカップの新人グラビアアイドル・星宮すみれさん(25)。大学卒業後は不動産営業としてキャリアをスタートし、実は現在も芸能活動と並行して仕事を続けているという。

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きす...の画像はこちら >>
胸が豊かゆえに仕事中やプライベートで起きるハプニングや、グラビアアイドルの道に進んだきっかけを聞いた。(記事は全2回の2回目)

子供に「デカい!」と叫ばれる。話をしたいだけのおじいちゃんも

――グラビアアイドルの方が不動産会社でも勤務されているというのは珍しいですね。

すみれ:大学卒業後に1社目の不動産会社に入って、その後2社目の同業他社に転職して今もそこで勤務しています。

新卒で入社した会社では投資マンションの営業を担当していました。上司が漫画に出てきそうなキャラの濃い人で、ド派手な色のスーツにブランドのネクタイを締めて、なぜか机の近くの床に札束が落ちていて……という感じで。その上司からは会って早々「お前胸でかいなぁ!そんなん固定資産税かかるで!」と言われました(笑)。

――それは相当キャラ濃いですね。投資マンションの営業だと業務は大変だったのでは。

すみれ:私かなりメンタル強い自負があるんですが、それでも疲労とストレスが溜まって体調を崩してしまって転職することになりました。

一番こたえたのは社内のモニターに掲示してある売上ランキングでしたね。数百人がワンフロアで働いている会社だったのですが、室内に置いてある巨大なモニターに売上ランキングが映し出されていて、誰かの売上が立つたびに更新されるんです。
更新されるときは、昔の空港の案内表示機みたいにパタパタパタと音がして名前がクルクル回って入れ替わっていく仕組みで、もうそれに耐えられなくて……。

今はいわゆる「町の小さな不動産さん」で働いています。ファミリーの方がいらっしゃるときに、子供は正直なので「お姉ちゃん、おっぱいデケー!」と言われてしまうことはたまにあります(笑)。

胸が大きいことでお客様に覚えてもらいやすいのはメリットだと思っています。でも明らかに家を購入する気がないのに、おしゃべりだけしにくるちょっと困ったおじいちゃんもいて「これ以上おしゃべりに来るだけだったら家買わせるよ」とか「今すぐ預金通帳出しなさい」なんて軽口を叩いてかわしています。社長も撃退してくれますしね。

SNSの写真がきっかけで撮影会に参加。マスクを取った素顔が話題に!?

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きすぎる女性”の意外な日常
星宮すみれ
――グラビアアイドルを始めたきっかけは?

すみれ:実は高校生のときに「グラビアアイドルをやってみたいかも」と思ったことはありました。グラビアアイドルの天木じゅんちゃんをみたときに衝撃的で。「こんなに胸が大きくて、可愛くて、人気の子がいるなんて」と。グラビアアイドルの子はもちろん胸が大きい子が多いけれど、大きすぎるのはメジャーではないと思っていたので、その概念が覆りました。

でも頭をよぎった程度で当時は何も行動には移しませんでした。
その後、社会人になってからSNSに趣味でアップしていた写真を見た方が「撮影会に出てみませんか?」と声をかけてくださったのを機に2024年末から撮影会に参加するようになり、さらにそこで「グラドルさんみたいにリリースイベントがしたい!」と騒いでいたら、また別の方が出版社さんの面接につながるきっかけをくださって……という感じです。本当に周りの方に恵まれているなと思います。

――プロの世界に踏み込むのはやはり緊張しましたか?

すみれ:かなり緊張しました。私はやっぱりグラビアの中では王道ではなく、どちらかといえばフェチよりかなと自認していたので、どんな反応になるんだろうと。でもデビューしたことで応援してくださる方は一気に増えました。ただ撮影会時代から応援してくださった方たちの間ではデビューしたことよりも、それまでは撮影会で着けていたマスクを外したことの反響の方が大きくて「おっぱいじゃなくて、そっちの話題!?」と拍子抜けしましたが(笑)。

下着の“2万円ガチャ”に落胆。好きな言葉は「ご機嫌に生きる」

――プライベートでは何か困り事がありますか?

すみれ:つい最近、スノーボードができないことを発見しました。スノーボードは横向きに滑るため、私は前に重りがついているのでバランスを取るのが難しくて。ブーツをバインディング(ブーツと板を固定する部分)に付けるのも友達に手伝ってもらわないとできませんでした。

一番はなんといってもやはり下着問題です。今はもう全て海外から取り寄せているのですが、時には数ヶ月待つこともあります。
試着ができないので、2万円ぐらいしたのに届いてみたら入らなかったなんてこともありまして……。しかも衛生上返品もできないので、“2万円ガチャ”なんです(笑)。

ほかには縦型洗濯機は胸がつかえてしまって洗濯物が取れません。一番奥に残った靴下が取れないので、自宅の洗濯機を買い換えるときに、もっと大型にするかドラム式にするか悩んでドラム式に買い換えました!

――困り事の一つが解決して何よりです(笑)。最後にこれからの目標を教えてください。

すみれ:まずは今の活動をがんばって、もっともっと雑誌や他の媒体にも出るのが目標です。

自身の経験を活かして、胸が私と同じぐらい大きい方向けの下着や洋服のデザインもしてみたいです。元々おしゃれやお洋服が大好きで、アルバイト代をお洋服につぎ込んでいたぐらいなのですが、好きなブランドのお洋服が胸のせいで入らなくて諦めたことも多々ありました。まさに当事者なので、結構良いものを作る自信はあります。

あとはやっぱり今の子ってルッキズムに囚われてしまっている子が多いじゃないですか。でも、絶対に自分の持っている個性を生かした方がいいと思っていて。胸が大きいって良いことばかりではなくて、確かに大変だし、嫌なこともあるはずです。
でもそれ以上に楽しいことが絶対に待っているはずだと信じていてほしいなって。

私の好きな言葉が「ご機嫌に生きる」なんですけど、実際に楽しい人間がここにいるから、そんな私を見て元気になってもらえるような存在になりたいです。

――ありがとうございました。今日すみれさんとお話ししていて私もとても明るい気持ちになりました!

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きすぎる女性”の意外な日常
インタビューに応じる星宮すみれさん
◼︎星宮すみれ
X:@Hoshimiyasumire
Instagram:@hoshimiyasumire

<取材・文・撮影/菅野真沙美>

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きすぎる女性”の意外な日常
星宮すみれ


星宮すみれさん提供写真

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きすぎる女性”の意外な日常
星宮すみれ


星宮すみれさん提供

子どもに「デカい!」と叫ばれる…現役不動産営業、“胸が大きすぎる女性”の意外な日常
星宮すみれ


星宮すみれさん提供写真

―[星宮すみれ]―

【菅野真沙美】
フリーライター。全国紙記者、ブランディング会社ライター・ディレクターを経て現職。暴れん坊の猫3匹を飼っています。
編集部おすすめ