一見、過激にも思える「断糖高脂質」という選択。だが、その根底にあるのは、東大卒のビジネスプロデューサーが膨大な論文から導き出した「人類学」という緻密なロジックだった。なぜ現代人の体には、原始の脂質こそが必要なのか。バヌアツ共和国から届いた、最新の「生存戦略」を本人が明かす。
※本稿は、金森重樹『なぜヒトは脂質で痩せるのか』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。
「タンパク質は1日1回」でインスリンを制御せよ
「1日3食、バランスよく」という言葉を信じている限り、現代人の肥満は止まりません 。断糖高脂質食を実践し、サプリメントで質的栄養失調を改善した人が、次に向かうべき「最後の一手」。それが、かれこれ8年間は僕も実践している「1日1.5食」というライフスタイルです。1.5食の定義は極めてシンプルです 。肉や魚などの「メイン(タンパク質)」を摂るのは1日1回だけ。その後、次の食事まで24時間は主食を摂らずに、その間は飲料(MCTオイル入りの紅茶や、牛脂スープなど)だけでつなぐというスタイルです 。
「お腹が空いて耐えられないのでは?」と思うかもしれませんが、そこで活躍するのがMCTオイル入り紅茶やバターコーヒー、牛脂スープです。これらは血中ケトン体濃度を上げ、食欲を自然に鎮めるため、空腹に悩まされることはありません。
細胞の掃除屋「オートファジー」を呼び覚ます
オートファジーとは、細胞が自らの古くなったり壊れたりしたタンパク質を分解し、再利用する「細胞内リサイクル工場」。飢餓状態という負荷をあえてかけることで、生命が健康を保つためのサバイバル戦略が動き出すのです。
1日1.5食では、「いつ食べるか」もとても大切です。僕は、タンパク質を摂るタイミングを昼に設定することを推奨しています。
脂肪蓄積を促す体内時計遺伝子「Bmal1」は、昼13時~14時頃に活動が低下します。このタイミングで食べれば、食事誘発性熱産生が加わり、脂肪燃焼が後押しされます。
「人は骨髄を主食としていた」という旧石器時代の人類学的な背景に照らせば、現代の3食文化は明らかに過多です。老化のブレーキを踏み、本来の健康を取り戻すための「1.5食」。今日から冷蔵庫の「不要なもの」を捨て、この新しいリズムに飛び込んでみてはいかがでしょうか。
【金森重樹】
行政書士・不動産投資顧問。東京大学法学部卒。25歳のときに1億2000万円の借金を負うも、マーケティング技術を活用して35歳で完済。その後、行政書士として脱サラし、現在は不動産、ホテル、福祉事業など年商100億円の企業グループのオーナーに。マイナスから超富裕層へと這い上がる。「徹底して理詰めで事に当たる」のがモットーで、長寿やダイエットに関心を持ち、わずか2か月で90kg→58kgの減量に成功。その理論の根幹を成す「断糖高脂質食」をはじめ、栄養学や人類学にまで領域を広め「脂で痩せる」という独自メソッドのブラッシュアップに余念がない 。著書は『なぜヒトは脂質で痩せるのか』(扶桑社新書)、『運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速”脂”ダイエット』、『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』『120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術』。
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