解散が発表される数日前。先行きが見えない不確定な状況のなかで、1人のメンバーが「限界突破」を掲げ、ソロアーティストとしての第一歩を力強く踏み出していた。今年7月、33歳の誕生日にアーティスト名義「Tomohiro kamiyama」として活動をスタートさせた神山智洋の初ソロツアー『Tomohiro kamiyama 1st LIVE TOUR 2026 INPUT⇄OUTPUT』が、18日、東京・Zepp Haneda で幕を開けた。
初日。オープニングを飾ったのは、ソロプロジェクト一発目の楽曲『G.O.D』。スモークの中から赤い衣装で登場した神山は、ダンサーを引き連れ、鋭いラップでリリックを刻む。会場を埋め尽くしたメンバーカラーのグリーンのペンライトが激しく揺れ、初のソロライブとは思えない熱気がフロアを包み込んだ。
MCで神山は、開口一番こう絞り出した。「来てくれて本当にありがとう」。実は直前まで極度の緊張で、裏でピアスをつける時もコンタクトを入れる時も手が震えていた。それでも、「皆さんの人生のアルバム中で、このライブを思い返したときに『ライブ、楽しかったな』『この曲、好きやったな』って輝かしい思い出にしてもらうことが、僕が芸能界にいる使命だと思っています」と、ステージに立つ思いをまっすぐに語った。
ライブ中盤では、神山智洋のルーツをたどるカバーメドレーを展開。幼少期に憧れた初めてのスター・ウルトラマンをモチーフにした衣装で登場すると、ウルトラマンティガのオープニング曲『TAKE ME HIGHER』(V6)を熱唱。続くオーディションの課題曲だった『ノーマター・マター』(KAT-TUN)、ジュニア時代に披露していた『No Control』(KinKi Kids)、ジュニア時代のユニット 7WEST のオリジナル曲『ジゴロイズム』をメドレーでパフォーマンス。モニターに流れる当時の記録映像が、それぞれの曲の記憶を呼び覚まし、大きな歓声が起こった。
終盤、エレキギターのソロ演奏から始まったのは『Tokyo』。神山にとって大きなターニングポイントだったという上京の記憶、不安と希望が入り混じった当時の想いが歌詞に込められた一曲で、東京の風景に神山の軌跡が映像で重なっていった。
同ツアーは残り愛知、大阪と回り、10月15日まで3都市で計9公演を行う。とくに、WEST.の活動最終日と重なる9月30日の愛知公演では何を語るのか。グループの終わりと、アーティスト・神山智洋の始まりが交差するその日を見届けたい。
取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



