食欲の秋に飲んで、食べまくっても太らないメニューはあるか? お腹まわりが気になりだした中年読者向けに、今こそ楽しみたい「痩せるツマミ」を大調査! 安い、早い、うまいの三拍子そろったメニューはコレだ!

万年ダイエット中の芸能夫のために考案した、絶品ツマミ

「毎日飲む夫のために…」川﨑麻世の料理人妻が考案した“呑んで...の画像はこちら >>
 飲食店を営む“プロ”にも、「飲んでも食べても痩せられるツマミ」を聞いた。元釣りアイドルの料理研究家として活躍しながら、東京・中央区でバーを経営する川﨑花音氏だ。その名前にピンと来た人もいるかもしれないが、旦那さんは俳優の川﨑麻世氏。
“芸能夫”を支える妻であり、料理人でもあるのだ。

「ありがたいことに夫は60歳を超えた今も舞台や映画、ドラマのお仕事をいただいているので、体調管理には特に気をつけています。ただ、夫はほぼ毎日、大ジョッキで酎ハイを何杯も飲む呑兵衛なうえに、周囲にいるお客さん、誰とでも仲良くなって深夜まで飲み明かしてしまうような陽気な性格でして……。一向に酒量を減らせる余地がないので、せめて太らない、体にいい料理を用意するようにと努めています」

 かつては“お騒がせ俳優”などとも呼ばれた川﨑麻世氏。とはいえ売れっ子芸能人として長く活躍してきたのだから、当然、舌は肥えている。それだけに、花音氏は普段、凝った手料理をふるまうことが多いようだが、今回はSPA!読者向けに安く手軽に作れるツマミを紹介してもらった。

川﨑麻世氏が大好きなメニュー「切り干し大根の四川風ペペロンチーノ」

「今回紹介するメニューは、“エンドレス・ダイエットモード”の夫のために考えたメニュー。なかでも、切り干し大根の四川風ペペロンチーノは夫が大好きなメニューの一つです。パスタの代わりに切り干し大根を使うので、油と炭水化物を控えながら食物繊維をたっぷり摂れる一品なんです。パスタよりも噛み応えがあるので、想像よりも満腹感が得られますし、切り干し大根はぬるま湯で5分ほど戻すだけでいいので、パスタを作るよりも手間がかかりません」

 パスタと同様、切り干し大根は常温で長く保存できる点もポイントだという。いくら買い溜めしてもムダにはならない超ヘルシー食品なのだ。

「安上がりかつヘルシーで無限に食べられるのにお酒に合うのは、焼きキャベツのアンチョビヨーグルトソース和えです。アンチョビは一切れあれば十分なので、100~150円程度で作れるでしょう。
ポイントはオリーブオイルを引いたフライパンで焦げ目がつくまでキャベツを焼くことと、ヨーグルトを使うこと。マヨネーズや生クリームよりもカロリーと脂質を抑えられるんです。これも噛み応えがあるので、満腹感を得られやすいです」

 アンチョビ一切れでも十分な塩味があるため、こってりした味つけが好みの男性にもウケがいいとか。キャベツ4分の1玉を焼いて、ソースをかけるだけの簡単料理だが、高級居酒屋気分が味わえそう。

罪悪感なくツマめて満腹感ある、バル風鶏レバーメニュー

 さらに簡単なのは、焼き舞茸の生ハムレモン和え。舞茸は手で裂いて焼くだけ。生ハムはちぎって載せて、レモンを振りかけるだけ。調味料不要かつ包丁いらずの一品だが、カロリーを抑えながらお酒が進む贅沢な味わいに仕上がるという

「お財布に優しいツマミなら、鶏レバーのバルサミコ山椒煮。主役の鶏レバーはスーパーで100g60~80円程度で手に入るのに、鉄分やビタミンB群、たんぱく質が豊富。甘辛いタレで食べたくなる人も多いでしょうが、バルサミコ酢に山椒を利かせたタレを絡めると、いつものレバーが本格的なバル風ツマミになる。しっかりした味つけなのに、低カロリーかつ低脂質なので、罪悪感なく食べられるはずです」

 もっと罪悪感なく食べ続けられるのが、白滝の梅クリームチーズ和えだという。白滝をフライパンで2~3分乾煎りして水分を飛ばした後、クリームチーズと梅肉、めんつゆで和えるだけ。ツマミになるのはもちろん、ダイエット中に痛飲してしまった翌朝でも体が欲してしまう優しいメニューだ。
大物芸能人の胃袋を鷲掴みにした痩せるツマミメニューなら、ヘビーローテーション間違いなし!

芸能夫も激押し! 川﨑花音氏の痩せる“ツマミメニュー”

●01 切り干し大根の四川風ペペロンチーノ
調理時間:7~10分/食材費:100~150円

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切り干し大根の四川風ペペロンチーノ
◆材料(1人分)
切り干し大根(乾燥)20g
ごま油 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/2(もしくは刻みにんにく 1片)
醤油 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1/3
ラー油 少々
花椒 少々
輪切り唐辛子 少々

◆作り方
切り干し大根をぬるま湯で5分ほど戻して水けを切る。
フライパンにごま油、にんにく、唐辛子を入れて弱火で香りを出す。
切り干し大根を加えて味つけし、ラー油や花椒をふって完成。
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●02 焼きキャベツのアンチョビヨーグルトソース
調理時間:5~7分/食材費:100~150円

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焼きキャベツのアンチョビヨーグルトソース
◆材料(1人分)
キャベツ 150g(白菜でも可)
アンチョビ 1枚
ヨーグルト 大さじ2
オリーブオイル 小さじ1/2
おろしにんにく 少々
黒こしょう 適量

◆作り方
キャベツを大きめに切り、オリーブオイルを引いたフライパンで焼き色をつける。
アンチョビを細かく潰してヨーグルト、にんにくと混ぜたら、キャベツにかけて、最後に黒こしょうを振りかけたら完成。
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●03 焼き舞茸の生ハムレモン和え
調理時間:5分/食材費:150~200円

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焼き舞茸の生ハムレモン和え
◆材料(1人分)
舞茸 1パック(約100g)
生ハム 2枚
オリーブオイル 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1
黒こしょう 適量

◆作り方
舞茸を手で大きめにほぐし、オリーブオイルを引いたフライパンで焼く(強めの中火)。
焼き色がついたら生ハムをちぎって載せ、レモン汁と黒こしょうをかけて完成。
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●04 鶏レバーのバルサミコ山椒煮
調理時間:20~25分/食材費:100~150円

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鶏レバーのバルサミコ山椒煮
◆材料(1人分)
鶏レバー 100g(下処理済み)
バルサミコ酢 大さじ1
醤油 小さじ1
はちみつ 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1/2
粉山椒 適量

◆作り方
鶏レバーを小さめに切り、牛乳もしくは塩を入れた水に15分漬け込んで下処理。
水けを切ったらオイルを引いたフライパンで両面を焼く(中火)。
火が通ったらバルサミコ酢、醤油、はちみつを加えて煮詰めた後、山椒を振って完成。
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●05 白滝の梅クリームチーズ和え
調理時間:5分/食材費:100~120円

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白滝の梅クリームチーズ和え
◆材料(1人分)
白滝 150g
梅干し 1個
クリームチーズ 15g
めんつゆ(3倍濃縮)小さじ1
大葉 2枚
黒こしょう 少々

◆作り方
白滝を食べやすい長さに切り、フライパンで2~3分乾煎りして水分を飛ばす。
温かい白滝に潰した梅、クリームチーズ、めんつゆを加えて混ぜた後、ちぎった大葉と黒こしょうを散らして完成。


【料理研究家・ダイニングバー経営者 川﨑花音氏】
歌手、女優、モデル活動を経て釣りアイドルとしても活躍。釣魚を経営するバーで振る舞うことも。オフィシャルブログでさまざまなヘルシーメニューを発信中

<取材・文/吉岡俊 池垣完(本誌)※メニューの値段表記などは10月20日時点のもの>

―[食べても太らない!筋肉がつく!![最強の酒つまみ]ガイド]―
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