俳優・菅田将暉の弟でマルチクリエイター・こっちのけんとが、自身初となるオリジナルキャラクターを制作したことが29日、発表された。

 キャラクターの名前は「コッチモフレンズ」。

キャラクターデザインはイラストレーター・キャラクタークリエイターのカナヘイ氏が担当。こっちのけんとの世界観をより多面的に表現するために企画されたもので、こっちのけんとをモデルにした「コッチモ」と、個性豊かな友だちとで構成されている。

 心優しく多才な「コッチモ」、いつも笑顔で明るい「アッチモ」、おっとりマイペースな「ソッチモ」、しっかりものの「ドッチモ」。コンセプトは「みんな違って、みんないい」で、「誰かと自分を比べてしまうこともあるけれど、彼らを見ていれば少し自分を認めてあげられる」、そんな気持ちにしてくれる個性豊かな4匹だ。今後は、キャラクターを中心としたSNSやグッズ展開などを予定している。

 こっちのけんとは「ある日突然『けんとがモチーフのキャラクターをカナヘイさんが描いてくださるよ!』と伝えられ、その日一日、体が喜びで震え続けたのを覚えています。ぷるぷるでした。完成したキャラクターたちを見たら一瞬でトリコになりました。今まで人生の精神的な支えになっていた脳内の存在を、キャラクターとして具現化してくださり本当に幸せ者です。このキャラクターたちを見た日からは『僕にはこの子たちがいる』と思えて本当に本当に勇気が湧きました。僕もこの子たちと一緒にまだまだ頑張ります!!」とコメントした。

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