サウジアラビアの1351ターフスプリント・G2を制したアスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)がクリストフ・ルメール騎手とのコンビ継続でヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京)に向かうことが30日、分かった。サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 同馬は23年の阪神JFをデビュー3連勝でV。24年の桜花賞、NHKマイルCは2着だった。秋は古馬と初対戦だった京成杯AHを制し、初海外遠征の豪・ゴールデンイーグルは12着。今年2戦目となるヴィクトリアマイルで、G1・2勝目を狙う。

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