NHKの情報番組「午後LIVE ニュースーン」(月~金曜・午後3時10分)で2日、志田彩良のインタビューが放送された。今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」で、ヒロイン・のぶの幼なじみ・うさ子を演じている志田は「今後、ライバル的な存在にも変化していく」と予告した。
この日放送された第25話で、うさ子はのぶとの、なぎなたの試合で勝利。これまで負け続きのうさ子が勝利したりりしい姿に反響は大きかった。志田は「お、うさ子変わったなって視聴者の方々にも思っていただきたいなって思いがあったので、あそこはこれからの、うさ子の明るい未来だったりとかを想像しながら、強く生きるんだっていう気持ちで演じました」と裏話を明かした。本当に殴ってしまいそうでちゅうちょするほどの熱演だったという。
今後の見どころについては「うさ子とのぶちゃんは元々は親友だったんですけど、これからちょっとライバル的な存在にも変化していったり、まだまだ2人の関係性も、あんぱんの物語も、楽しんでいただけるポイントがたくさんあると思うので、引き続き楽しんでご覧いただけたらなと思います」と話した。その言葉を聞いたスタジオの出演者たちは「ライバルになってっちゃうの? ちょっとさみしいような」と微妙な反応。次週予告映像で豪(細田佳央太)の出征シーンが描かれ、パン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)の「戦争なんていいやつから死んでくんだからな」、のぶの妹・蘭子(河合優実)の「絶対戻ってきてよ」など“フラグ”のような発言が相次いだことにもザワついていた。