京都11R・ユニコーンステークス・G3・馬トク激走馬=テスティモーネ

 前走の1勝クラスは強い競馬。好位からスムーズに立ち回って上がり3ハロンNO1(37秒6)の末脚で、2馬身半差抜け出した。

あの走りなら、100メートルの距離延長は全く問題はないだろう。

 今回、初コンビを組む菱田騎手が1週前、直前追い切りに騎乗し好感触。「最初にまたがった瞬間に、いい馬と感じました。調教よりも実戦でいいタイプと聞いています」と期待する。うながさなくてもグイグイ進む走りが魅力。スムーズに直線を向けば、抜群の推進力で差し切るシーンも十分にある。

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