◆第30回ユニコーンS・G3(5月3日、京都競馬場・ダート1900メートル、稍重)
昨年から京都開催となった3歳のダート重賞は13頭で争われ、2番人気のメイショウズイウン(牡、栗東・本田優厩舎、父ホッコータルマエ)は3着だった。2戦ぶりにコンビを組んだ武豊騎手は、同レース単独最多の3勝目と、自らの最長記録を更新する39年連続JRA重賞制覇を狙ったが、お預けとなった。
勝ったのは吉村誠之助騎手騎乗で3番人気のカナルビーグル(牡、栗東・佐藤悠太厩舎、父リアルスティール)で、勝ちタイムは1分56秒8。2着には1番人気のクレーキング(ダミアン・レーン騎手)が入った。