◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第3日(3日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、前週の前沢杯でツアー初優勝を飾った小西たかのり(フリー)が2番パー5でアルバトロスを達成し、65をマーク。62の浅地洋佑(フリー)、66の岡田晃平(フリー)と通算6アンダーで首位に並んだ。
小西は2006年のジーブ・ミルカ・シン(インド)以来19年ぶり2人目となる、初優勝からの2週連続優勝を懸けて最終日最終組でプレーする。
石坂友宏(都築電気)、宮里優作(フリー)、金子駆大(NTPホールディングス)、ジュビック・パグンサン(フィリピン)がトップと1打差の4位につけた。
岩崎亜久竜(フリー)は5アンダーで8位、発多ヤマト(フリー)と上井邦浩(三好カントリー倶楽部)は3アンダーの10位で最終日を迎える。2020年大会覇者の石川遼(カシオ)は70で回り、1オーバー31位。