ヤクルト一筋で14年間活躍した上田剛史さんが3日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。
この日は「爆笑戦力外通告」。
「ホームランを打った選手が(ベンチ前でテレビカメラに)抜かれると思うんですけど…。本来、主役の(人を差し置いて)…」とベンチに帰ってきた主役の前でカメラに向かって“決め顔”をする自身の映像が流された。
ここで「ダウンタウン」浜田雅功の代役MCの「千鳥」ノブに「これで戦力外にはならないんじゃないですか?」と聞かれると「いや、こればっかりじゃ面白くないなと思って、もう1ランク上をと思って、アフロのカツラをかぶってしまいまして…」と上田さん。
「球団の上層部の方が怒って…。そのオフに(戦力外)」と続けたところで大悟が「ヤクルトでアフロは高津のものだ!みたいな」と現役時代にアフロヘアのカツラでクリスタルキングの「大都会」を熱唱して話題となった高津臣吾監督の名前を出した。
この言葉に「それもあったと思います」とうなずいた上田さんに大悟が「この時の成績は?」と聞くと「1割2分5厘」と寂しげにポツリ。大悟は「1割で、これしてるから怒られるねん」と突っ込んだ。
さらに共演でヤクルト時代の大先輩の飯田哲也さんは「それよりも、このカツラを練習時間に買いに行ってるんですよ。それがもうダメなんです」とダメ出し。ヤクルト時代同僚の坂口智隆さんも「本当に皆さんに分かってほしいのは結局、何をやったかじゃなくて、誰がやったかの問題なんです」とバッサリ。