山口俊さん、引退１年半前から飲食店開店準備「１０月に戦力外を受けて１１月から現場に入って仕事をしてました」
山口俊さん 画像（1枚）

　横浜（現ＤｅＮＡ）、巨人、ＭＬＢ２球団で活躍した山口俊さん（３７）が３日放送のフジテレビ系「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」（土曜・午後５時）に出演した。

　この日は「爆笑戦力外通告」がテーマ。

「僕は２年間で３回（戦力外に）なってるんで」と話し出した山口さん。

　「ダウンタウン」浜田雅功の代役ＭＣの「千鳥」ノブに「その２年間は相当（の思い）だ」と言われると「めちゃくちゃすごい２年間でしたね」と、しみじみ。大悟に「ほぼダメな２年というか」と言われると「そうですね。いろいろ経験させてもらいました」と答えた。

　さらに引退後のセカンドキャリアについて「現役時代から飲食店の準備」というテロップが出されると「やっぱり、いろんな先輩方を見てきて、大体、（現役続行が）ヤバいなとなった時に準備を始めるんですね。そうはなりたくないなと」と正直に口に。

　２０２２年に巨人から戦力外通告を受けた際について「（引退）１年半前からこれ（飲食店開店準備）を仕掛けてました。引退後にはこれをするってのを１年半前から準備をしかけてたんですけど、僕自身はまだ現役をやりたくて」と回顧。

　「正直、まだ戦力外にはならないだろうなと思ってたんですけど、まさか、その年の１０月に戦力外になったんですね。でも、お店のオープンは１１月だったんでよ。なので、１０月に戦力外を受けて１１月から現場に入って仕事をしてましたね」と山口さん。

　東京・六本木にオープンしたちゃんこ店について「実家の方が大分で５８年やってるちゃんこ屋さんで。

姉妹店という感じで。なので、現役時代に料理人を見つけてきて、１年前から実家に料理人を送って。仕込んでいざ、オープンだという時と戦力外がかぶって」と振り返っていた。

編集部おすすめ