竹田麗央が５位「うまくプレーできた」「課題も見つかった」　優勝したユ・ヘランに８打及ばず (2025年5月5日)

◆米女子プロゴルフツアー ブラックデザート選手権最終日（４日、米ユタ州・ブラックデザート・リゾートＧＣ＝６６２９ヤード、パー７２） 新規大会の最終ラウンド（Ｒ）が行われ、首位と６打差の７位から出た竹田麗央（ヤマエグループＨＤ）は７バーディー、１ボギーの６６で回り、通算１８アンダーの５位で終えた。 ２番、４番、７番、９番と前半９ホールで４つのバーディーを奪取。１１番で初ボギーを打ったが、１２番から３連続バーディーを決め、スコアを６つ伸ばした。 それでも、通算２６アンダーで３勝目を飾ったユ・ヘラン（韓国）には８打及ばず。竹田はＷＯＷＯＷのインタビューに応じ「トップの人と差が開いてたので、初日や２日目にもっとスコアを出せるように、そこが課題かなと思う」と振り返った。 ◆竹田に聞く ―最終ラウンドを振り返って。 「今日は前半からバーディーが取れて、もうちょっと最後伸ばしたかったけど、また頑張りたい」 ―前半は２番でバーディーを奪い、流れを作った。 「２番とか最初の方は難しいけど、そこでバーディーが取れて、パー５でも取ることができたので、いい流れだったと思う」 ―天候が変わる中、ショットでチャンスを作った。 「最初の方は風や雨も降っていて難しかったけど、その中でもうまくプレーできた」 ―１２番から３連続バーディーを奪った。 「３連続が取れてよかったけど、最後の終盤で取りたかった」 ―４日間を振り返って。 「初めてのコースだったけど、すごく景色も奇麗だったし、課題も見つかったり、自信も持てた部分もあった。またそこを修正して頑張りたい」 ―課題は。 「トップの人と差が開いてたので、初日や２日目にもっとスコアを出せるように、そこが課題かなと思う」 ―来週に向けて。 「初めてニューヨークに行くので楽しみ。来週も自分のプレーができるように頑張ります」