マンチェスターU所属のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)が、今シーズン終了後にチェルシー移籍を果たす可能性が大きくなった。

 英紙「デイリー・スター」などによると、昨夏にガルナチョ獲得を模索したチェルシーが今季終了後に再び20歳アルゼンチン代表FW獲りに動き出すという。

 同紙の報道によると、すでにマンチェスターU側がガルナチョの移籍金額を提示。その額は6500万ポンド、日本円にして約128億500万円と伝えた。

 ガルナチョは2022年4月に17歳でマンチェスターU一軍デビュー。少年選手ながらずば抜けた決定力を示し、有力OBのポール・スコールズ氏が「若き日のロナウド」と発言して、その将来性とともに大絶賛した。

 しかし、今季は宿敵マンチェスターCとのダービーでベンチ外になるなど、アモリム新監督の評価は低く、チェルシー売却のシナリオが大きく浮上した。

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