お笑いタレントのヒコロヒーが6日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演し、売れっ子になる前に旅先でしたサインがとんでもないことになっていた顛末(てんまつ)を明かす一幕があった。

 今回は「旅のトラブル大報告会」。

 基本は一人旅を楽しむというヒコロヒーは「田舎の島の方に行った時に、私、テレビとかいっぱい出させてもらうちょっと前ぐらいだったんですよ」と話し出すと「ちょっとした中華店さんでメシ食ってたら、それでも、ちょっとお笑い好きの島の人が『あっ?』みたいな。『ちょっと見たことがあります』みたいに声をかけてくださって。『ありがとうございます』って言ってたら、店の奥からお父ちゃんとお母ちゃんが出て来て。『ちょっとサインだけしてくれる』って」とその後の展開を説明。

 「そんなことを言っていただくこともないから、うれしくなって、ワァッって書いて。『ほな、これお願いします』って置いて、数年後、ちょっとまた(その店に)行ってみようかなって。『おかげさまでこの業界で少しご飯食べれるようになりました』なんて言わせていただこうかなと思って、その中華屋に行ったんですよ」と続けると「そしたら、ワシのサインをちゃんと飾っててくれて。『うれしい!』と思ったら、そのサインの下にシールで誰々さまって所に、ほんまに私のことを誰か分からんまま、サインをもらってたんでしょうね。ワシのサインの下に『大黒摩季さま』って書いてあった」と、その際のきょとんとした顔を再現。

 「確かに革ジャンとか着てたんで雰囲気がそういう感じで…」と話すと「あれはたまげましたね」と振り返っていた。

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