俳優の阿部寛が主演するTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜・午後9時)の第4話が4日に放送され、世帯平均視聴率が10・4%を記録したことが7日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は14・2%で好スタート。

第2話は11・7%。第3話は10・9%。今回は前回から0・5ポイントト減も2ケタをキープ。個人視聴率は6・5%となった。

 民放テレビ局・JBNを舞台にしたオリジナル脚本の社会派エンターテインメント。阿部が演じる進藤壮一は公共放送の社会部記者として経験を積み、視聴率低迷にあえぐJBNの報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を見直そうと奮闘し、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく。

 第4話では海馬(岡部たかし)の娘・灯里(竹下優名)が通う桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。海馬の指示で桐桜女子中学に赴く華(永野芽郁)と本橋(道枝駿佑)。表向きはバスケ部の取材だったが、生徒たちから話を聞くうちにバスケ部顧問の芳賀(高橋努)が盗撮に関わっているのではないかと疑い始める。一方、なぜか華たちの取材に同行していた進藤(阿部寛)。実はその中学には、娘のすみれ(堀越麗禾)も通っていて…という展開だった。

 公式インスタグラムでは「皆さん気付きましたか…?衝撃&重要なシーンでした」とつづり、アイドルグループ「AKB48」の下尾みうのオフショットをアップ。下尾は冒頭で通り魔に襲われる宮野雪役を演じ、ネットは「始まっていきなり来てびっくり」「うひゃー!ってなった」「まさかの役で驚いたわ」「インパクト大すぎ」「刺された時はまじでびっくりして悲鳴出ました」「一瞬Amiちゃんかと」「一瞬永野芽郁さん」と仰天していた。

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