元NHKでフリーの中川安奈アナウンサーが6日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演し、取材対象者との距離の近さを指摘された過去を明かした。
この日、人との距離感の話題になり、MCの明石家さんまに「ついつい、インタビューでスポーツ選手に近づいてしまってるとかはないの?」と聞かれると「あったかも知れない」と否定しなかった中川アナ。
「たまに(画面に)見切れるアナウンサーっているじゃないですか? スポーツ選手のワンショットで撮ってるのに、インタビューで近づき過ぎちゃって、ここ(頭部)が見えるみたいな」と続けると「『そのトップ3に、お前入ってる』って怒られたことがあります。『距離が近いんだ!』って」とNHK時代の苦い経験を明かした。
隣の席の神田愛花アナに「実際にどうなの? (選手に)誘われたことあるの?」とストレートに聞かれると、あごに手をやり、おとぼけポーズを見せた中川アナ。
ここでプロフィギュアスケーターの織田信成が「ご自身できれいって分かっていて、それやるのはすごい悪質やと思います」と指摘も「そういうつもりじゃない」と両手を顔の前でひらひらさせて否定したものの、さんまに「きれいは否定しないんだ」と指摘されると「そんなことはないです!」と今度は手をひらひらと振って否定していた。