【ＮＨＫマイルＣ】イミグラントソングは新コンビのルメールが騎乗して好感触「Ｇ１レベルでもチャンスがある」
追い切ったイミグラントソング（中＝馬上はルメール騎手、カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

　◆第３０回ＮＨＫマイルＣ・Ｇ１（５月１１日、東京競馬場・芝１６００メートル）追い切り＝５月７日、美浦トレセン

　ニュージーランドＴの覇者のイミグラントソング（牡３歳、美浦・辻哲英厩舎、父マクフィ）は、新コンビとなるクリストフ・ルメール騎手が追い切りに騎乗した。Ｗコースで前にヤマニンエンディマ（５歳３勝クラス）、後ろにバッキンガムパレス（３歳未勝利）の隊列で進み、最後は仕掛けられたヤマニンに馬なりで併入した。

６ハロン８４秒０―１２秒１。

　ルメール騎手は「コンディションは良かった。（前走で）Ｇ１馬に勝ちましたので、Ｇ１レベルでもチャンスがあると思う」と好感触をつかむ。

　舞台は東京１６００メートルに替わるが「ラストを生かす競馬がいいから、直線が長いし、東京競馬場は合いそう」と新鞍上はコース替わりをプラスに捉えている。

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