お笑いコンビ「カカロニ」の栗谷悟史が6日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜・後11時15分)に出演。お笑い界で「天才」と尊敬する先輩芸人の名前を明かす一幕があった。

 この日は「うぬぼれ注意!芸人リスペクト」と題し、栗谷が先輩芸人7人を尊敬している順にランク付け。品定めされる先輩芸人として「ウエストランド」井口浩之、岡野陽一、狩野英孝、「マヂカルラブリー」野田クリスタル、「アルコ&ピース」平子祐希、水田信二、「タイムマシーン3号」山本浩司の7人が出演した。

 栗谷が尊敬している1位にしたのは岡野だったが、岡野は自身を3位と予想していたため賞金を獲得できず、「ウワ~ッ、ちょっと。最悪だ。最悪!」とガッカリ。尊敬されていることにも「どうでもいいっすよ」と吐き捨てた。

 岡野1位の理由を聞かれた栗谷は「元々、同じ事務所にいて。養成所に入って初めて見に行ったライブでめちゃくちゃ面白くて。そっから巨匠さんみたいなネタを作りたいと思って、1、2年間頑張ったんですけど全く作れず…。本当にこの人すごいんだなって、ずっと思ってて」と明かした。

 「本当に努力をしているところを見たことがない。ライブ直前までずっと競馬新聞とか読んでるのに、パッと書いたコントがめちゃくちゃ面白くて。

この人、天才なんだなって」と熱く続けた。

 自身が出演していた番組終了の際も岡野に相談したことを明かし、「緊張しました。岡野さんに話しかける時だけ緊張するんです。このメンバーで唯一…」と率直に口にしていた。

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