新日本プロレスは8日までに6・15大阪城ホール大会で鷹木信悟がIWGP世界ヘビー級王者に挑戦することを発表した。

 同王座は、王者の後藤洋央紀が5・4福岡大会でカラム・ニューマンを破り、同王座最多防衛記録となるV5を達成。

試合後のリングにザック・セイバーJr.が挑戦を表明。さらに鷹木も後藤とザックの勝者への挑戦を要求していた。

 これを受け新日本プロレスは、9日(日本時間10日)の米オンタリオ大会で後藤とザックのタイトル戦を決定。そして、鷹木が大阪城でオンタリオの勝者に挑むことが決まった。

 また、大阪城では、IWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太へゲイブ・キッドが挑戦することも決まった。

 ◆6・15大阪城大会決定カード

 ▼IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負

王者組・カラム・ニューマン、グレート―O―カーン vs 挑戦者組・タイチ、石井智宏

 ▼ドッグカラーチェーンデスマッチ 時間無制限1本勝負

デビッド・フィンレー vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL

※首に犬用の首輪を付け、互いをチェーンで繋いだ状態で試合を行う。チェーンを使っての攻撃は認められる。場外カウントはなし。勝敗はピンフォール、KO、TKO、ギブアップのいずれかで決着とする。

 ▼IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 60分1本勝負

王者・辻陽太 vs 挑戦者・ゲイブ・キッド

 ▼IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負

王者・(5・9オンタリオ大会での)後藤対ザックの勝者 vs 挑戦者・鷹木信悟

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