【新潟大賞典１週前】エピファニーがＷコースで活気あふれる動き　宮田調教師「状態はすごくいい」
Wコースで１週前追い切りを行ったエピファニー（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第４７回新潟大賞典・Ｇ３（５月１７日、新潟競馬場・芝２０００メートル）１週前追い切り＝５月８日、美浦トレセン

　前走の小倉大賞典５着から巻き返しを狙うエピファニー（牡６歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア）が、Ｗコースで活気あふれる動きを見せた。単走で強めに追って５ハロン６５秒３―１１秒７をマークした。

　宮田調教師は「状態はすごくいいですね。普段、口向き、バランスで苦労するところが多い馬なんですが、だいぶ走りのバランスも良くて、コントロール性もいい」と好感触を口にした。もともと前向きな気性で、うまく折り合いさえつけば、反撃ムードが漂う。

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