ローマ教皇庁(バチカン)は8日(日本時間9日)、バチカンで7日から行われていた次期ローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)で米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を第267代の新教皇に選出した。

 米国出身者がローマ教皇となるのは初めて。

新教皇はレオ14世と名乗る。

 1955年、米イリノイ州シカゴ生まれ。アルゼンチン出身のフランシスコ教皇(前教皇)に次いで、アメリカ大陸出身の二人目の教皇となる。

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