J1鹿島は9日、明大4年のMF林晴己の2026シーズン加入内定を発表した。
7日に「2025年JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認されたため、今季からプレー可能となった。
177センチ、73キロの右利きアタッカーは、高川学園(山口)時代に全国高校サッカー選手権で3得点をマークした実績も持つ。クラブは「技術が高く、ドリブル突破からのチャンスメークを得意とする攻撃的MF。体も強く、高いプレー強度で攻守においてチームに貢献を果たす」としている。
林は明大を通じて「幼い頃からの夢だったプロサッカー選手を、歴史ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。新たな夢と目標を持ち、鹿島アントラーズのために全身全霊で闘います。鹿島アントラーズに関わる全ての皆様、応援よろしくお願いします」とコメントした。