天皇賞・春で5着だったマイネルエンペラー(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ゴールドシップ)は左前脚の球節に確認された骨膜のクリーニング手術を行うことが5月9日、分かった。馬主のラフィアンターフマンクラブが発表した。

 来週にも手術を行う予定で、全治には3か月程度かかる見込み。手術後は北海道に戻る予定になっている。同馬は昨秋から本格化し、3月の日経賞で重賞初制覇。天皇賞・春でも見せ場たっぷりの走りを見せていた。

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