◆第73回京都新聞杯・G2(5月10日、京都競馬場・芝2200メートル、稍重)

 “ダービー最終切符”をかけた3歳重賞は、牡馬10頭によって争われ、1番人気のトッピボーン(栗東・笹田和秀厩舎、父リアルスティール)は後方から足を伸ばしたが前をとらえられず4着。3連勝での重賞初制覇はならなかった。

 デビューから手綱を執る武豊騎手の、自身の最長記録を更新する39年連続重賞制覇もおあずけとなった。

 勝ったのは5番人気のショウヘイ(川田将雅騎手)で、勝ちタイムは2分14秒7。2着は3番人気のエムズ(松山弘平騎手)、3着は6番人気のデルアヴァー(荻野極騎手)が入った。

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