JRAの重賞競走を制した勝ち馬にSNSが沸いている。10日に京都競馬場で行われた京都新聞杯は5番人気のショウヘイ(牡3歳、栗東・友道康夫、父サートゥルナーリア)が2馬身半差で圧勝。

メジャーリーグで活躍するドジャースの大谷翔平投手と同じ名前を持つ3歳馬に注目が集まっている。

 ショウヘイはデビュー2戦目で初勝利を挙げたが、続く重賞のきらさぎ賞では4着に敗退。それ以来、3か月ぶりの出走となったが、好位から直線で抜け出すと後続を一方的に突き放し、2馬身半差でゴールを駆け抜けた。これで日本ダービー(6月1日、東京)に出走するための賞金を加算できた。

 ちなみにこの日の早朝(現地時間9日)には、ドジャースの大谷翔平投手が敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。9回の第6打席で2試合連発となる12号本塁打を放ち、14対11の乱打戦を制す大活躍を見せた。

 この勝利にⅩ(旧ツイッター)では「ショウヘイ」がトレンド上位に浮上。SNSでは「今日のオオタニサンのHRはこのサインだった!?」「あんなに突き抜けるとは」「野球も翔平、競馬もショウヘイ!」「やっぱりサイン馬券だったよ」「圧勝じゃん 」「止まらなかった」「つよい勝ち方やねんな」「野球も競馬もショウヘイ!」「大谷がすげぇ活躍した日にショウヘイが重賞勝つの面白過ぎる」「どっちのショウヘイがトレンドかわからなくなっていくやつ」などのコメントが寄せられている。

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