◆プロボクシング ▽WBA世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・フェルナンド・マルティネス―同級6位・井岡一翔(5月11日、東京・大田区総合体育館)

 世界4階級制覇王者・井岡一翔(志成)がWBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)に挑む世界戦の興行に、4人のラウンドガールが起用された。

 今回初めてボクシングのラウンドガールを務める叶園(かその)ちささんは、スポーツトレーナーやボクシングエクササイズのインストラクターの仕事をする一方、週末はレースクイーンやイベントなどでも活躍。

「格闘技が大好きで、こういう場に携われることは本当に光栄で幸せです」とニッコリ。レースクイーンオブザイヤー24―25でモデルのさかいゆりやさんは「2023年の年末の試合でラウンドガールをさせていただき、こうやって戻って来られました。前回(24年12月)は井岡さんは戦えなかったので、今回は頑張ってほしいです」と“エール”を送った。

 タレントの倭(やまと)早希さんは広島県出身で、「ふだんはカープとサンフレッチェが好きで、よく観戦しています」と言う。22年大みそかでラウンドガールを務めるなど今回が3回目。「衣装の布の面積が増えていて、ちょっと安心して臨めそうな感じ」と笑った。

 初めてのラウンドガールに臨むRikaさんは会社員。「こういうステージに立つのは初めてで緊張しています」と初々しいが、BEST BODY JAPAN2025千葉大会ベストボディ部門ガールズクラスでは3位。「笑顔で頑張りたい」と語っていた。

 

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