◆バレーボール▽アジアチャンピオンズリーグ・グループB 大阪ブルテオン3(25―11、25―21、25―21)0シグナルHD・スパイカーズ(11日、大阪・パナソニックアリーナ)
前身のアジアバレーボール選手権から刷新されたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の第1回大会が、開幕した。大阪ブルテオン(大阪B、昨季Vリーグ2位)はグループステージ初戦で、シグナルHD(フィリピン)にセットカウント3―0で快勝した。
日本代表の西田有志ら大阪Bのメンバーらが本拠パナアリで次々とスパイクをさく裂させると、ファンは大興奮。フィリピンの国代表チームでもあるシグナルHDを寄せ付けず、アジアの頂点へ幸先よく1勝を挙げた。
◇アジア・チャンピオンズリーグ(ACL) アジアのクラブ最強を決める大会で、12チームが参加。11~13日に大阪・パナソニックアリーナで4組に分かれてグループステージを実施。15日からは島津アリーナ京都に会場を移し、準々決勝から18日の決勝までを行う。日本勢は、前身のVリーグで昨季優勝のサントリーと、同準優勝の大阪Bが参戦。ACL決勝進出2チームが12月の世界クラブ選手権(開催地未定)に進む。