11日に行なわれたスペインリーグ第35節で、Rマドリードがバルセロナに3―4で逆転負け。首位バルセロナとの勝ち点差が残り3試合で7に広がって優勝が絶望的となり、今季無冠の可能性が高まった。
ブラジルメディアは、こぞって「Rマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は残念だろうが、これで彼の今季限りでのレアル・マドリード退団がほぼ確実となり、同時にブラジル代表監督就任の可能性高まった」と報じた。
クラシコはRマドリードのFWエムバペが前半14分までに2点を奪うも、そこからバルセロナが反撃し、前半終了までに4点を奪い逆転。Rマドリードは後半25分にFWエムバペがハットリックを達成するも、あと一歩届かなかった。